夏でもブーツはアリ?無し?【夏でも履けるブーツの選び方】

・・・まぁ普通に無しですよね笑

えぇ、分かっています。分かってますとも。

ただここで終わってしまっては面白くない…というか、この記事が三行で終了してしまいます。

スニーカーやサンダルが嫌いな訳ではなくて、ただただ夏場もブーツを履きたい!そんな気持ちになる事は皆さんだってあるはずです。(確信)

今回は夏にブーツを履くことのデメリットと、それを解消する方法をご紹介します。

後半は私ramshirubaがオススメする夏でも履けるブーツを掲載しています。参考にして頂ければ。

photo credit: polybazze Into the blue – Fujifilm X100t via photopin (license)

 

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暑苦しい見た目問題

足首まで覆うブーツ類はどうしても見た目が暑苦しく見えてしまいます。

…実際暑いんですけどね笑

まあ、それでも周囲の人に眉をひそめられない程度にこの季節を乗り切るなら、いくつか対策があります。

アッパーとソールのカラーに注目

○・・・ベージュ系

×・・・ダークブラウン

◎・・・黒アッパー+白のソール

色には暖色系と寒色系があるのはご存知かと思いますが、そもそも秋冬用のアイテムであるブーツはスニーカーのように白やブルーといった寒色系のカラーは極端に少なく、黒や茶色といった重めのカラーがほとんどです。

その中から私が一番オススメするのはブラック

色味のうすいベージュ系より上位なのは意外に思われるかもしれませんが、夏の上着は秋冬に比べカジュアルで色数も多くなりがちです。アクセサリー類をつけることもあるでしょう。

それでもブラックカラーであれば足元を引き締めてくれるのでガチャガチャした印象になり難いですし、どんなコーデにも馴染む黒色の利点は、夏の服装でこそ真価を発揮するといえるのかも。

それでも暑苦しく感じるならソールの色が白いものがオススメ。黒一色にくらべ軽さがプラスされて更に夏にぴったりな一足になります。

また、上着がシンプルであれはベージュ系も全然アリかと。白Tシャツにアジの出たアイリッシュセッターとか、めちゃくちゃカッコいいと思っています。

一方、ダークブラウン系の深い茶色の靴はどうしても見た目の暑苦しさが拭えません。ドレス感とセクシーさを兼ね備えた大好きなカラーですが、やはり夏の着用は控えたほうが無難。秋冬専用として涼しくなるのを待ったほうが良いでしょうね。

 

革の素材、製法に注目

△・・・スエード

×・・・ガラスレザー

○・・・オイルドレザー

機能性を考えれば実はスエード靴が一番です。スエード革にはオイルが含まれていない分通気性がよく、蒸れにくいという特徴があります。

ただ、夏場に履くにしては少々ビジュアルがモフモフ過ぎて・・・周囲の目を考えるとベストとはいえません。

逆にツヤツヤ感が特徴のガラスレザーは、革の表面がコーティングされてあるので通気性が皆無。フォーマルを感じる美しい見た目も夏の日差しの下だとギラギラと暑苦しさを覚えます。

そこで私がオススメするのはオイルドレザーを使ったブーツ

おとなしめのツヤでマットな質感のオイルドレザーはTシャツにジーンズといった軽装にも違和感なくマッチします。

ラフでタフなイメージで、個人的には新品よりも履き込んでアジが出たもののほうが夏はしっくりきますね。

 

汗がダラダラ・・・清潔さ問題

外で立っているだけでも汗が流れるほど暑い日本の夏。簡単に洗える上着類と違って、汗で濡れてしまった革靴やブーツを洗おうとする人は少ないとかと思います。

実は手順を守れば革靴も自宅で洗う事も可能なんですが、勿論リスクもあるので頻繁には洗えません。

なので、真夏にブーツを履くことに「不潔そう・・・」とか「臭そう・・・」といったマイナスイメージがあるのも事実です。

ただこれもケア次第で十分解決できる問題です。

そもそも天然皮革にはある程度の吸湿性、通気性が期待できるので、臭くなりやすいゴム製の長靴や合皮製の靴とは雲泥の差で夏でも使いやすいんです。

ケアの詳細は別記事で紹介しています。

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最終手段としてレザーブーツを洗うことも可能で、私も何度か経験しています。ただ先程も話した通りリスクも大きいので、しっかり考えた上で自己責任でお願いしますね笑

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夏にオススメのブーツ

Redwing 9875 irishsetter / レッドウィング9875アイリッシュセッター

まずは手持ちのブーツから、言わずと知れたレッドウィングの名品アイリッシュセッターです。

なかでもこちらの9875は、販売当初のアイリッシュセッターを復刻したもので、アッパーは現行の875と比べると黄味の強いゴールドラセットレザーが採用されています。

甲から爪先にかけてモカシン縫いが施された、いわゆるモックトゥブーツ。その特徴的なステッチが見えることでスポーティでアウトドアな印象を持ちます。

また白色でヒール一体型のトラクショントレッドソールもカジュアル感があって、正に夏用ブーツにピッタリ。

履き込んでこそカッコ良くなるブーツの代表格レッドウィングなので、エイジングしていくのも安心して楽しめる最高の相棒です。

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Chippewa moctoe / チペワ モックトゥブーツ

もう一足、手持ちのブーツから。

アイリッシュセッターそっくりなんですが、細かいところは結構違っていて、個人的には履き心地も見た目も実はこちらのほうが好み。

黒のオイルドレザーをアッパーに採用し、ソールは白。当然グッドイヤーウェルテッド製法で、これまで挙げた夏用ブーツの条件をすべて満たしています。

何年も履けるタフさはレッドウィングと遜色のないレベルで、お値段は少し安め。オススメです。

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Redwing 9874 irishsetter / レッドウィング9874アイリッシュセッター

引用:https://www.redwingonlinestore.jp/

次に購入するなら・・・という憧れ込みでピックアップしました。

先に紹介した9875との違いは採用しているアッパーの革。ブラッククローンダイクと名付けられたその革は、履き込めば擦れた場所から茶色のレザーが顔を見せる、「茶芯」とよばれるもの。

デニムの色落ちにも似た、美しい黒と茶のコントラストは経年変化好きには感動すら覚える代物です。

もちろん私が考える夏用ブーツの条件もすべてクリアしています。

番外編:Redwing 101 postman / レッドウィング ポストマン

まぁ邪道といいますか、そもそもブーツではないんですが・・・

ワークブーツよりも少しかっちりしたい時に履く用です。

ブーツも履いてしまえばそれほど苦ではないんですが、実は玄関先で紐を結んでいる間に汗びっしょりになることも・・・

その点短靴ならアイレットの数も少ないですし、履きやすいですね。ヒールのないタイプのソールで、ジーンズとも合わせやすいカジュアルさもあるので、出番多めになっています。

短靴は夏しか履かないので、その分この季節には集中して履いてあげようという気持ちもありまして。

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まとめ

如何だったでしょうか?ビルケンやアディダス以外の靴も履く気持ちになったでしょうか?笑

結局夏は何を履こうが暑いのには変わりがありません。暑いものは暑いんです。それなら大好きなブーツを履こうではありませんか!

Tシャツにブーツを合わせるのはこの季節しか出来ませんし、この時期ならではのブーツの楽しみ方をぜひ体験してみてください。

街で同じようにブーツを履いている人が歩いてきたら「おぉ、同志よ」って握手でもしたくなります。実際はチラッと見るぐらいなんですが笑

これからも「同志」が増える事を期待しています!それではまた。

 

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