ワークな短靴 REDWING 101 POSTMANのススメ!!

Redwingが誇る短靴の名作 「POSTMAN OXFORD 101」。

ブーツのイメージが強いレッドウィングですが、労働者の足元を支え続けてきたノウハウは、短靴を作っても変わりなく感じることができます。

なかでも一際長い歴史を持ち、現代でも圧倒的な人気を誇るポストマン。

その魅力とディティールについて私物のレビューを中心にお届けします。

 

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ポストマンシューズの歴史

元々は1950年代にRedwing社が「警察官、郵便局員、駅員向け」として販売したサービスシューズです。

当時のサービスシューズといえばヒールがあるタイプの革靴なので、フラットなラバーソールを備えた101の構造はかなり画期的だったはず。それがUSPS(米国の郵便局)の指定靴に採用されたことで「ポストマンシューズ」と呼ばれるようになりました。

今では様々なメーカーからポストマンシューズという名前で販売されていますが、Redwing101こそ元祖と言えそうですね。

 

ポストマンシューズの特長

ポストマンシューズと呼ばれる靴には大きな特長がいくつかあります。

1.光沢のあるアッパー 「ブラックシャパラル・レザー」

どのメーカーでもアッパーには光沢のあるレザーが使用されています。ポストマン101のアッパーに使用されている革はブラック・シャパラル・レザー。

いわゆるガラスレザーの一種で、表面を合成樹脂の塗膜で加工された革です。

新品の時は写真のようにややマットな質感に見えますが、クリームでお手入れすればすぐに光り始めます。その艶と加工レザー特有の大きな履きシワの対比が美しいんですよね。雨や汚れに強くお手入れは基本的に乾拭きだけでオッケーとのこと。

…それはそれで寂しいような。

 

2.フラットなラバーソール 「ブラック・クッション・クレープ」

ヒール付きのソールではなく、踵まで一体型のソールが採用されているのも大きな特長。101の場合は「ブラック・クッション・クレープ」です。

クッション性に富み、柔らかい履き心地。郵便局員のような長時間歩く場合でも疲れにくいのが特長です。レザーソールとは違いコツコツとした音が鳴らない静音性もそれまでのサービスシューズとの大きな違いですね。

ただ現在の私たちからすると「カッチリしすぎないカジュアル感」こそが一番のメリットではないでしょうか。

Tシャツに合わせても丁度良いぐらいにコーデを締めてくれますよ。

 

Redwing101実物を確認!ほかの特長は…

まずはサイドショットを。

羽根につながる部分はアッパーと一枚の革で形成されています。

長時間歩き回る郵便局員を想定し、足に当たる箇所が少なくなるよう縫製する部分を減らしているそうなんですが、これも快適な履き心地の一因なのかも。

でこちらのタグ。書いてある文字は「SR/USA」。これはアメリカの郵便公社が定める安全基準をクリアした証です。

って、普段履きで大きな意味は無いんですが、私はこの緑の文字がワーク感があって好きなんですよね。ワンポイントにもなりますし。

また、インソールの内側にはパッドが装着されています。

これもフィットを高め、疲労感の低減に効果的です。

 

ポストマン101のサイズ感

私の足のサイズは、足長:257mm 足囲:253mm 足幅106mm。

こちらはUS8/Dでジャストです。

ポストマンに使われている木型は#210

レッドウィングの中ではドレスシューズに採用される事が多いラストで、タイトなフィッティングです。試着の結果、普段通りのUS7.5は明らかに小さく、US8/Dに。

ベックマンなどで使用される#8のラストに比べハーフサイズ上ジャストでした。

ただ、ポストマンは履き口までの高さが結構高いです。

私の場合、そのまま履くとくるぶしが履き口にガッツリあたって血だらけになってしまいました。それでも何とか履き続けて数年。努力の跡がコチラ。

いつもくるぶしが当たる部分に履きシワが…笑

それでも今は快適に履けるようになったので、このシワも経年変化の一つとして好きになってきました。

 

経年変化の傾向とメンテナンス

本格的に履き始めて4年。現在の私のポストマン101はこんな感じ。

新品時と比べて圧倒的な艶感。

加工レザーってシワが独特なんですよ。形状がハッキリしていて主張してくる感じ。通常のオイルドレザーの変化も良いんですが、これはこれで雰囲気があってカッコ良いんですよね。

問題はメンテナンス。

樹脂コーティングされたアッパーレザーにはオイルもクリームも入っていきません店員さんの言うとおり「時々乾拭き」ぐらいでも良いんでしょうが、やっぱり靴好きとしてはお手入れも楽しみの一つ。色々と試してきました。

【Redwing ポストマン】ついに靴クリームの正解に辿り着きました!

結論から言うと「高級なクリームに意味は無し」

どっちにしろ油分の補給は期待できないので、好きな艶感が得られるクリームを使う事にします笑

 

まとめ

2000年代に一度は廃盤になりながら、多くの要望を受け復活を果たした、レッドウィング・ポストマン。

丸みのあるフォルムとヒールの無いソールのおかげで、フォーマルになり過ぎない程よいカジュアルな雰囲気があります。

デニムにも相性抜群のオススメ短靴です。それではまた。

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