【コスパと実用性を】おすすめの革靴メンテグッズ収納方法とは⁉

ほとんどの靴好きはメンテ好き。気が付けば靴クリームやら靴ブラシなど、お手入れ道具で机があふれかえっている…なんてことはありませんか?

かくいう私もブーツにハマって10年近くになりますが、2~3年であっという間にメンテグッズが増えてしまい、早々と収納問題にぶつかる事に。

今回は私の経験も踏まえ、オススメの収納方法を紹介します。

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とにかく安価!空いた靴箱を流用

10年ほど前、最初のブーツと一緒に買ったのは、とりあえず馬毛ブラシとデリケートクリーム、アニリンカーフクリームでした。

もちろん収納なんかこれっぽちも考えていなかったので、ブーツが入っていた空き箱を流用。少しずつグッズは増えていくんですが、そのまま2~3年は使っていたと思います。

何といってもコスト0円。正直、大きな問題もなかったんですよね。

靴の空き箱は結構しっかりした厚紙で、意外と収納力も悪くないんです。まぁこの先靴磨きが趣味になるかどうかもわからない状態で、シューケアボックスにお金をかける事も無いかと。

断言できますが、そのお金で別の靴を買った方が100倍幸せになれますよ。

空き箱流用のデメリットはケアグッズが取り出しにくい事と、雰囲気が全く出ない事。蓋に「シューケア用品」なんてマジックで書いてしまうと更に生活感満載になります笑

初期費用を抑える意味では断然オススメ。グッズが増えてきたときに次の手を。

 

実用性重視!メイクボックスの流用

靴が増えてくると当然メンテグッズも加速度的に増加。色付きのクリームやら、さまざまなブラシやら。それに伴って収納用の空き箱も1つから2つ、3つまで増えることに。

そろそろちゃんと収納を考えないと…となる段階ですね。

おすすめは「メイクボックス」。現在私のメイン収納です。

取っ手がついているので持ち運びも楽ですし、空き箱よりは何倍も見栄えがします笑

天面がガバッと開いて、収納されたアイテムが見やすく、取り出しやすくなります。

注意点は中段のトレイの深さ。浅すぎると靴クリームやブラシが収まらないこともあります。ちなみに上段は天面までの余裕があるので、少々トレイからはみ出ても問題ありません。

私が使用しているものもトレイの深さは4㎝ですが、上段に高さ4.5㎝のクレム1925を入れる事も十分可能です。

かなりの収納力もあって、お値段もお手頃。

ただ現在はこの大きさでは収まりきらなくなってきておりまして…笑

なので玄関へ移動してメンテすることもできるように、普段から使うものはこのボックスに収納、それ以外は自室のカラーボックスへ。

こんな感じで並べています。それらしい雰囲気を出したかったんですが、少々雑然とした感は否めません。

もう少し大きなシューケアボックスに買い替えることも検討中なんですが、やっぱり値が張りますよね~…

このぐらいの容量があればかなり良さそうですが…

 

雰囲気抜群!木製シューケアボックス

独特なクリームの香りに包まれて、ブラッシングを繰り返すと増していく革の艶…ゆったりとした時間に身を任せるリラックスタイムの一つ。

いつの間にか、靴磨きの目的が「靴をキレイにする」だけではなくなってきました。同じように感じる方も多いと思っています。

そんな私の最終目標は「木製シューケアボックス」です。

何といっても雰囲気が抜群で、靴磨きタイムがさらに楽しくなりそうな気がしています。

こういった商品は靴クリームや、ブラシがセットのものが多いですよね。
まぁクリーム類はご自分で選びたいという人も多いでしょうし、もちろん容量もそれなりに必要なので

こんな感じでしょうか。…うんうん。多分みんな同じことを思ったはずです。

…いやいやいや、高っ!!

今でも購入に至らないのはこの一点なんですよね。これだけの値段ならかなり良い靴が買えますから。唯一で最大の問題です。

欲しい靴をほとんど手に入れて、お金に余裕があって…という状態になれば購入も視野に入ってくるかなぁ。(そんな日は来る気がしませんが…笑)

 

まとめ

靴のお手入れが楽しくなってきたのはメンテグッズが充実してきたから、というのも大きいかなと思っています。

メンテタイムがただの作業になるか、特別な時間になるかは収納次第…かも。

とはいえ、限りあるお金はやはり靴本体へ回すべきというのが持論。次にメンテグッズです。ということで、グッズの収納はコスパ最優先で「メイクボックス」がおすすめですよ。

楽しいブーツライフを。それではまた。

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