【シューレースのカスタムオーダーも】Redwing 9091 ジラードブーツをプレメンテ!

先日手に入れた憧れのジラードブーツは美しいモックトゥのドレスブーツ。我慢できずに届いたその日に足入れと記念撮影までしたんですが・・・

製造は2015年なのでおよそ6年前。未使用品で見た目にも状態が良いように思えますが、やっぱりプレメンテはしっかりやっておこうかと。

それから履き脱ぎがメチャクチャめんどくさかった靴紐問題ですが、今回初めて靴紐のオーダーに挑戦しました。

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クラシックドレスなこのブーツがどんな仕上がりになるのか、乞うご期待です!

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平紐を外して状態をチェック!

アッパーの状態を改めてじっくり観察します。

レッドウィングらしからぬこのドレッシーさ。フェザーストーンレザーのツヤ感もあって、やっぱり美しいブーツです。

まぁこのぐらい離れて眺めると何も問題なく見えるんですが・・・

右足のかかと部分。なんの跡でしょうかね。四角い形で色が剥げてしまっています。結構目立つキズなのでここは出来るだけメンテできれいにしたいところ。

左足の外側には小傷がそこそこあったり。これはこれでアジがあって良い雰囲気なので、多少はキズが残っても気にならないかなぁとも思いますが。

 

まずは下準備、クリーニングと保湿をしっかり

目立った汚れはありませんが、いつも通りしっかりクリーニングすることから始めます。

もちろん今回使うのもM・モウブレイのステインリムーバー。革への悪影響が少ない大定番の中性クリーナーです。

ウエスに染み込ませてなでるようにスリスリ。

予想通り大した汚れはついていないようで、ウエスは白いまま。まぁ目に見えない汚れもあるでしょうし、多少はすっきりしたような気も・・・

保湿にはコチラも定番、M・モウブレイ、デリケートクリームです。

指で直接塗り込んでいきます。アッパーはもちろん、内側のライナーや、インソールなど、レザーを使用したあらゆる箇所にヌリヌリ。

製造からかなり年数が経っているので入念に。

栄養分がレザー内部にまで届くよう豚毛ブラシでガシガシと。

幾分、革がふっくら、しっとりしたような。

 

クリームとWAXで仕上げ!

準備万端のフェザーストンレザーに、今回はツヤ感をアップさせたいので「クレム1925」をチョイス。

色は手持ちのバーガンディにしました。

コチラも指で直接塗り広げます。あまり厚く塗りすぎてもこの後の乾拭きで拭き取ってしまうので、薄く全体に広げるのが基本ですね。

数分置いて馴染ませた後、化繊ブラシで力を込めてブラッシングしていきます。ツヤ感が増していくこの時間がたまりません。

最後にネル生地のウエスで拭きあげて・・・

ジャン!完成です!

クレムらしいちょっとギラつくような艶が良い感じ。このまま履き始めるのも勿論アリなんですが、今回はドレスブーツということで躊躇なくワックスでつま先を光らせます。

いつものKIWIパレードグロスの無色を準備。

ワークブーツ好きな私ですが、最近ワックスを使う機会が増えてきて、気持ち的にも抵抗がなくなってきました笑

 

メンテ完了!キズはどうなった・・・?

ワックスのおかげで艶にもメリハリが生まれて納得の出来栄えです。

一番気になっていた右足かかと部分の四角いキズ。光らせたことで少しは目立たなくなったかな?色付きのワックスならもっと隠せたかもしれません。

左足の小傷はほとんどわからない程度に。

ヒールカップのプリッとした艶が出て、横顔も魅力的に映ります。

 

意外と簡単!シューレースをオーダー

さてさてメンテも完了し、いざ丸紐への交換を…となって問題が発覚です。

用意していた紐は120cmの細い丸紐。9アイレットのジラードブーツには短すぎました。それならと140cmのワークブーツ用の丸紐をつけようとしましたが、今度は太すぎてスムーズに紐が締まりません。

という事で初めてのシューレースオーダーを決意。利用したのはコチラ。

既製品は何度も購入していて、質感にも満足している「紗乃織靴紐」のカスタムオーダーです。と言っても「長さ」と「紐の色」、「セルの色」を選択するだけですので注文は超簡単。(長さは1センチ単位、紐は2色、セルは4色から選べます)
注文から4日ほどで到着。1週間は覚悟していたので意外と早かった印象です。

手書きでオーダー内容が書かれたシールが貼付された薄いビニール袋、2000円もする割には安っぽさ全開です笑。

・・・いやいや大切なのは中身。捨ててしまう袋は何だっていいんです。早速紐を通しましょう。

しっかりと蝋引きされた網紐はややベタ付きがあるもののコシがあって丈夫そう。アンティークゴールドの金属セルも茶色の紐とマッチしています。太すぎず細すぎず、イメージ通りの靴紐になりました。

両足とも紐を通して完成です!

ワークブーツ用とは趣向の違う丸紐で、このブーツらしいドレッシーさは失われていません。当然履き脱ぎのしやすさは格段にアップ。これは大満足のカスタムです。

純正のクラシックな平紐もカッコ良かったんですが、少し泥臭いというか垢抜けないイメージも。

丸紐バージョンがこれ。メチャクチャ好み

同系色の丸紐がアッパーと馴染んで、モダンな軽さを感じるドレスブーツへとアップデートされました。

ワックスで光らせた効果もあって、美しさが倍増、ベックマンとはベクトルの違う仕上がりになりました。これで使い分けもバッチリでしょう。

 

まとめ

今回は「もっとドレッシーに」という完成形をイメージしたメンテでしたが、大満足の結果となりました。

ジラードブーツが廃版になって数年。現行のレッドウィングにはこれだけドレッシーな靴は見当たりません。ドレスブーツ好きの為にもこういう選択肢もぜひ残しておいてほしいですね。お願いしますよ、レッドウィング様!

最後は正面から、よく撮れたお気に入りをもう1枚。それではまた。

with A.P.C / petitnewstandard

 

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