様々なブログやメディアで見る、デニムの経年変化の記録。その少しずつ変化していく様はとても興味深く、楽しいものでした。ぜひやってみたいと思いながら、なかなか機会がなかったんですが、せっかくブログも立ち上げたんで。
現在メイン穿きのFullcount1109xx。
先日、大幅モデルチェンジが行われ、そのディティールが一新されたフルカウント。
私が所有するのはモデルチェンジ前のものです。まずはエイジングにも定評のあるこちらのジーンズからはじめてみようと思います!
全体像とシルエット
本来は穿き下ろしから始めるべきなんでしょうが・・・
1ヶ月経過
Fullcount1109xxはnarrow straiht という位置付けです。
細身で太腿から膝にかけてテーパードし、裾に向かって真っ直ぐ落ちる独特なシルエット。フレアの無いブーツカットというイメージですね。
すでに膝周りが出ててきていますが、洗濯はもう少しガマンです。
現行のモデルにはポケットのステッチも赤タブも無くなってしまったようです。大人の事情ですかね。
太めのシルエットが多いレプリカジーンズですが、最近は細いモデルも増えてきました。こちらも細めですが、股上は普通からやや深めですので、レプリカっぽいシルエットも保持しています。
1ヶ月の穿き込みでウエスト周りに余裕ができてきました。もうワンサイズ下でも良かったかも。
細めのシルエットのおかげで膝裏のハチノスも期待できそう。
生地感と色落ち
15.5ozと厚めの生地ですが、フルカウントのジーンズは柔らかいジンバブエコットン使用。
硬すぎるということはなく、モチッとした質感で穿きやすいです。その分伸びやすいかも。
色味は通常ラインと比べかなり濃い目に染色されており、黒っぽいインディゴ。
1ヶ月ですが早くもヒゲが現れ始めていますね。結構早めに色落ちしそうです。
バックショットはまだまだこれから。
その他のディティールと経年変化
ボタンフライに使用されているボタンはオリジナルで「FULLCOUNT CO,LTD OOSAKA」の文字入り。ここも経年変化でどうなるか。楽しみです。
ステッチはオレンジとイエローをあわせて使用されています。これも綿糸ですので色抜けなどの変化を楽しめます。
セルビッジとチェーンステッチ。きれいにあたりが出ますように。
まとめ
2020年1月から通勤用ジーンズとして週5日ペースで穿きはじめて1ヶ月。早くもヒゲから色落ちがはじまっております。
休みの日は別のジーンズで過ごしていますが、平日は雨でも雪でもガンガン穿いていくつもり。
ただ、15.5ozは真夏にはきつい・・・ので、それまでにどれだけ育つのか?楽しんで穿き込みます!!
それでは、また!
着用から3ヶ月経過したフルカウント1109XX。通勤用として週5日、15.5ozの生地ながらジンバブエコットンの柔らかさで穿きやすいので、休日も気が向けば穿いています。さて前回のご報告から2ヶ月。現在のエイジングを紹介いたします。[…]