3月に入って暖かい日も多くなってきました。
現在穿き込み中のフルカウント1109XX。
前回の色落ち日記から2か月。季節は秋から真冬へと変わっていますが、変わらず穿き続けているフルカウント1109XX。[sitecard subtitle=関連記事 url= https://ramshiruba.com/jea[…]
真冬では頼もしかった15.5オンスという厚めの生地ですが、気温が上がるとどうしても敬遠しがち。夏にはライトオンスのジーンズに穿き替えることになりそうです笑
このまま何月ぐらいまでこのジーンズを穿けるのか分かりませんが、いまのところは週7日、毎日着用中。
さて前回のエントリーから2か月。エイジングの進行はどうなったのか、今月の色落ち日記です。
穿き込み11か月のフロントショット
■フロントショット全体
ヘヴィーオンスらしい太目のヒゲと色のコントラスト。迫力のある表情です。
メリハリが効きすぎるのはフルカウントらしくないとは思いながらも、これはこれでお気に入りの雰囲気になってきました。
前回と比べると青が鮮やかになってきたように思います。もう少し色落ちが進めば全体が馴染んできそう。
■右前
特に問題もなく順調にエイジングが進んでいます。
一つ気になっているのがボタンフライ部分。一か所だけボタンのアタリが強調されて目立つように…
■左前
穿き始め当初から懸念していたポケットのステッチ解れ。
前回まで何とか形を留めていたんですが、ついに先日ブチっと切れました。
とりあえずは機能的に問題ないのでこのまま履き続けるつもりです。
■右足わたり~膝周り
絶妙なタテ落ち感はフルカウントならでは。
少し緑がかったレプリカっぽい色落ちが出てきました。
理想は青と白のグラデーションに少しベージュが入った雰囲気。近づいてきたような気もします。
■左足わたり~膝周り
膝裏のハチノスが正面からも見えて、右綾特有のねじれがよくわかります。
膝部分の生地はダルダルに伸びてきて、そろそろ洗濯のタイミングですね。
穿き込み11か月のバックショット
■バックショット全体
やっぱり膝裏のハチノスが目立つバックショット。
全体的に一段色落ちが進んだように感じます。こうやってブログ用の写真を撮ると普段は目に入らない後ろ姿を確認できる良い機会になったり。
■右後ろ
革パッチもようやくシワがついて、貫禄が出始めました。
ヒゲがバックポケットの近くまで伸びていますね。写真を撮らないと気付かなかったかもしれないグッドポイント。
■左後ろ
いつの間にかバックポケットの上側のステッチが切れていますね。
その割には飾りステッチは全く無傷。
■左右の膝裏
私が今まで穿いてきたジーンズの中では一番はっきりとハチノスが形成されています。
あまりハチノスが主張しすぎるのは好みでは無いんですが、このジーンズの個性ということで。
■裾周り
ほぼロールアップして穿いているので癖がついてきました。
同じ場所にならないように気を付けていましたが、最近は適当に笑
破れさえなければ良いかと、おおらかに考えられるようになってきました。
着画とまとめ
休眠期間を含めると穿き始めて1年以上、そろそろ雑な扱いになってきました笑
良い意味で普段着、本当の相棒になってきたように思います。
綿糸を使った縫製はあちこちで解れや切れが見え始めましたが、15.5オンスの生地は流石に丈夫。穴あきや破れは全く見当たりません。
まだまだリペアの必要もなさそうで、このまま穿き続けようと思います。
細身のシルエットですが私の体形にすっかり馴染んでストレスフリー。
体の動きに沿った穿き皴がジーンスを穿き込む醍醐味です。穿いた時のシルエットも良い感じになってきました。
座った時に見える、ヒゲとタテ落ち具合もお気に入りです。
もっと早くエイジングが完成するかと思ったフルカウント1109XX。
濃いめの染色のおかげか、まだまだインディゴがしっかり残っているように見えます。
今はちょっとメリハリが強すぎるような気もするので、洗濯の頻度を上げてもいいかも。
それではまた。
年中ジーンズを穿いている私ですが、実は5月は夏用のジーンズへとバトンタッチする時期にしておりまして。秋冬用として穿き続けて2シーズンが過ぎたフルカウント1109XXですが、今年の穿き込みも一区切り。そろそろシーズンオフになりそうです[…]
