年齢のせいか、季節がかわるのも年々早く感じるようになってきました。いつものように週7日、仕事と寝る時間以外はこのジーンズで過ごしています。
冬用として再登板を果たしたヘビーオンスのフルカウント1109XXもこの暖かさで、バトンタッチまでもう少し。
前回の色落ち日記からさらに2か月たったフルカウント、現在の色落ちを確認していきます。
前回の色落ち日記はコチラから↓
夏眠から8か月。今年も冬用ジーンズとしてフルカウント1109xxが帰ってきました。前回の色落ち日記はコチラ↓[sitecard subtitle=関連記事 url=https://ramshiruba.com/jeans-i[…]
穿き込み16か月のフロントショット
いつもより寝坊して昼前の撮影に…写真が白っぽいのはそのせいでしょうか。反省です。
●全体写真
ほぼ古着屋のアレです。よくぞここまで育ってくれました。右綾らしい捻じれ、ミミの当たりなんかもレプリカらしい雰囲気を醸し出しています。
●ボタンフライ周辺
ヘビーオンスらしい太目のヒゲです。これはこれでアジがあっていいんですが、私はもう少しシャープなヒゲの方が好みですね。
プラプラしていた左ポケットのステッチはどこかに行っちゃいました笑
ボタンフライらしいアタリも出てきて貫禄すら感じる面構え。
●左太もも
薄くタテ落ちしているのが最大のお気に入りポイント。
毎回の事ですが左足のヒゲの方がクッキリ出るのは右綾のせいか私の歩き方のせいか…
●左レングス
ねじれが一番わかるパーツです。
乾燥機にかけなくてもミミのアタリが出てきたのは嬉しいですね。
●右太もも
ヒゲの入った方向とは真逆の斜め線が見える右足。生地の特徴でしょうか。
ヒゲはぼんやりしていますが、膝までのインディゴのグラデーションが自然で良い感じ。
●右レングス
やや伸び気味の膝から濃いインディゴのレングス部分。
ロールアップのあとも残っていますが、その箇所のステッチが切れかかっていますね。
穿き込み16か月のバックショット
●全体写真
…し、白い!!
撮影時間の関係も大きいんですがかなり白っぽく色落ちしてるように見えます。
否が応でも「完成」が近づいていることを意識させられる今日この頃。
●ヒップ周辺
自転車には乗りませんが、やっぱり座っていることが多いんでしょうね。白さが目立ちます。
とはいえ生地が薄くなったようには感じないのはヘビーオンスの恩恵ですね。
●右太もも後
ようやく飾りステッチが解れてきました。
全体の色落ちと調和するような経年変化は綿糸を採用しているからこそ。少々強度が足りないのは仕方ないですね。
全体をコアヤーンで縫製して飾りステッチのみ綿糸っていうのが最強だと思うんですが、どこか作ってくれないかなぁ…
●右レングス後
当初のイメージよりクッキリ出たハチノス。
ただ全体の色落ちに馴染んで、最近は違和感が無くなってきました。
●左太もも後
こちらも飾りステッチの解れが始まっていますが、それよりもポケット上部のステッチ切れ、隠しリベット部分の破れ…古着感がスゴイです。
「よくぞここまで」という思いと「もう少し綺麗に穿きたい」という思いが交錯する私。
●左レングス後
ロールアップすることが多いんですが、それでも裾のパッカリングもはっきりしてきました。
それほど裾にこだわりがない私が、購入時にチェーンステッチで裾上げしてもらった数少ないジーンズ。
まとめ
16か月穿きこんだフルカウント。15.5オンスのXX生地は未だしっかりしていますが、縫製があちこちダメになってきました。
それを補修しながら穿き続けるのも楽しいんですが、これ以上ボロボロになると合わせるのに苦労しそうだという気持ちもあって…
他にも穿きたいジーンズは山ほどあるので、そろそろ第一線は卒業させて、穿きたい時に穿くジーンズへ格上げしようかと思っています。
最後は着画。ウエストが緩くなりすぎてベルト必須になってきました笑
それではまた。