キラキラとした陽光が窓から射し込む夏の休日。
ごはんを待つ犬猫たちの期待に応えて早起きした朝は、爽やかに庭のお手入れを。
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出来るわけ無いっす。
もう9時を回れば外に出るのも危険な暑さ。
私が子供のころは夏休みは外で遊んでいたものですが、同じ感覚でいると死人が出そう…インドア派に磨きがかかる私でして笑
それでも会社には行かなきゃですし、なんなら最近は土曜日も出勤する社畜モードで、嫌でもエイジングが捗ります。
そんな今月のエイジングレポート、始まります。
WHITE’S Boot Bounty hunter / ホワイツ バウンティハンター
いきなり掟破りのガチブーツ、ホワイツのバウンティハンターです。
さすがの革質で、良い感じの履きシワが定着してきました。
暑苦しい?
そんな言葉には振り回されませんよ。
「履きたい靴を履く」
それがブーツラバーの道ってもんです。
夏の暑さのせいか、アッパーも柔らかく感じます。エイジングにも良い影響があるかもしれませんね。
ただ底はやっぱり硬い…
やっぱりスペンコを敷くべきでしょうか。う~ん。
少しだけ乾燥してきたように感じますが、この湿気でオイルアップはカビが心配になります。
秋のメンテ1号はコイツかな。
Redwing 101 postman/レッドウィング ポストマン
この季節はフル回転で活躍してくれるポストマンシューズ。右足の履きシワがお気に入りです。
夕立程度には負けないシャパラルレザーの心強いやつ。
独特な光沢をもっとも感じる横顔のライン。
夏はどうしても服装がラフになりすぎるんですが、ポストマンのおかげでちゃんとした大人感を保てます笑
血だらけになる程履き馴らすのに苦労した1足。
ネットでは「最初から履き心地が最高!」なんて言葉も見受けられますが、そこは足と木型との相性が大きいんでしょうね。
私も今では連投できるほど楽な靴になってくれてます。
通勤でもプライベートでも。
「Tシャツ+ジーンズ」というラフスタイルの、足元引き締め役にはポストマンが最適です。
Redwing 8111 ironranger/レッドウィングアイアンレンジ
秋冬に比べると少し出番が減っているアイアンレンジ。
ちょっとだけ大きいのもあって、薄手の靴下だと緩くなりすぎるのも要因の一つかも。
多少のキズがむしろカッコ良く見えるワイルドなブーツ。なので小傷は気にせず、楽に付き合えるのも魅力です。
さらに中底が全体的に沈んできたようで、つま先のポッコリ感が強調されてきました。
スマートな印象は薄れてきましたが、逆にワークでクラシックな魅力は増してきたように感じます。
付き合いの長い古参ブーツですが綻びは一切ありませんし、タフそのもの。
本気で一生使える気がしています笑
Danner field black/ダナーフィールド
雨が多かった6月7月は一番足を通す機会が増える、私の雨靴ダナーフィールド。
今年も大活躍してくれました。
大雨でも水たまりを歩いても水の侵入はゼロ。コイツのおかげで雨の日もテンションを下げずに過ごせます。
丸みとボリュームが目立って、どうしてもカジュアルな印象が強いブーツ。その分ジーンズとの相性は抜群。
ダナーフィールドには踵部分にDannerのロゴが刻印されていて、これがまたカッコいい…
靴紐はしっかり結ぶ派の私。やっぱり紐が長いんですよね。ちょっと傷みもありますし、そろそろ交換も考えていいかも。
同じ黒にするか、思い切って色を変えるか…太さもありますし、その時が楽しみです。
Wolverine 1000mile boot/ウルヴァリン1000マイル
夏のお出かけ用ブーツ、1000マイルブーツです。
超お気に入りなんですが、平紐を締めるのは多少面倒で、時間のある休日用です。
革質の当たり外れが大きいとは言われますが、この値段でクロムエクセル。(購入当時は3万以下!)文句は言えませんよね。
私が所有するものは左足の外側が少々粗目ですが概ね良好。
肌理の荒さはワークブーツらしく感じますし、このブーツの個性として受け入れています。
スマートで軽く、アッパーは柔らかい。そのうえ返りが良いシングルレザーソール。
剛性が足りないと言われることも多いブーツですが、そもそも目指している場所が違います。
履きやすくて歩きやすい、素晴らしいブーツです。
まとめ
うだるような暑さが続きますが、昔から「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありまして。
えっと、秋のお彼岸は…
え?
まだ2か月もあるの?!泣
ちょっと…心が折れそうです笑
時々はサンダルに逃げながら、マイペースで履き込みを続けますかね~。
熱中症には気を付けて。それではまた。
前回のエイジングレポートはコチラ↓