【こたつとミカンとブーツとジーンズ】エイジングレポート~2024/01

子供の頃、冬はこたつに入って箱買いしたミカンを指が黄色くなるぐらいひたすら食べていた記憶があります。

当時はとにかくヒマで、何か面白いことはないかなぁって考えていたように思いますが、今思えば最高に贅沢な時間の使い方ですね…

日々の仕事に追われ、毎日の生活、将来の事…

一点の不安も無かったあの頃が懐かしいです。

そんな日々を少しでも楽しく、前向きにさせてくれる大好きなブーツ達。足元から元気に!

今月のエイジングレポート、始まりです。

【正月休みはブーツで過ごそう!】エイジングレポート~2023/12

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WHITE’S Boot Bounty hunter / ホワイツ バウンティハンター

今シーズンの経年変化、強化指定ブーツのバウンティハンター。そんな宣言をしながら出番はなかなか増えていません。

というのも袋ベロの収納がややこしくて、余裕のない平日の朝には少々厳しいんですよね。時間的に。

単体でも履いていても、とにかくカッコ良さは折り紙付きのワークブーツの王様。

ハイトは6インチなんですが、若干それよりも高く感じます。それがスマートさにもつながっているのかも。

ただ、底はいまだに超硬いんですよね。

疲れて帰ってくる時は土踏まずがピリピリ痛むこともあります。あれは何なんでしょうか?

履いていて満足感がかなり高い1足。色違いも欲しいと思う今日この頃。

その時はハーフサイズ上げて、クッション性の高いインソールを入れる計画です。

 

Trickers malton espresso / トリッカーズ モールトン エスプレッソ

秋冬のエース、トリッカーズのカントリーブーツ。

ほんの少し赤味を感じる、このエスプレッソカラーが最高です。

先日ハーフサイズ上を手に入れましたが、改めて私の足にUK7は小さいという疑念が…

調子が悪い日は右足中指の先が当たっている気もしてきます。

別の日は薄い靴下で履くと快適だったりするんですが…ジャストサイズって難しいですね。

硬質な艶が美しいアッパー。

顔料多めの仕上げということで、革の表情が見えにくいとも言えますが、凛としたカッコ良さがあって大好きです。

タフさにも定評があり「イギリス版ワークブーツ」なんて呼ばれたりもしますが、私にとっては「ジーンズにも合わせられるドレスブーツ」

程よい丸みと醸し出されるイギリス紳士の色気が最高です。

 

Redwing 9411 beckman/レッドウィング ベックマン

通勤用ブーツとして履きまくっているベックマン、ブラックチェリー。

やっぱり7ホールの6インチブーツは履き脱ぎが超楽なんですよね。

履きシワが作り出す凹凸、陰影がついて、ワークブーツらしい迫力が少しだけ感じられるようになってきました。

ツルっと卵肌だった購入当初の印象はもはや風前の灯火。

わざと汚すようなことはしませんが、多少キズが付いても良いというぐらい気楽に履いています。

艶の出やすい革に小傷がついた貫禄。そんな履き込まれたベックマンのカッコ良さを目指して、まだまだカッコ良く変わっていく旅の途中です。

 

Redwing 9014 beckman/レッドウィング ベックマン

こちらは旧品番のベックマン。綺麗目なエイジングを期待しています。

先ほどの9411と比べると革はややモッチリしていて、自然な艶を感じます。

幅もDワイズのわりにはゆったり目。私の足にベストフィットでストレスフリーな最高の相棒。

唯一の弱点だったハーフソールの加水分解問題も、直営店で交換済みです。

目指すのはワークとドレスの中間。

キズは極力つけないように、大切に履いています。

ブラックチェリーの9411と対極にあるようなエイジングになれば面白いですね。

いつかは並べて違いを比較したいなぁ…ワクワクします。

 

Redwing 877 /レッドウィング 8インチ アイリッシュセッタ-

冬といえば8インチでしょう!最強定番、アイリッシュセッターです。

もっと履きたいんですが、履き脱ぎに時間がかかり過ぎて…

まだまだ若造の877。染料のみで仕上げられたレザー本来の質感が、牧歌的で自然な魅力を感じます。

コイツが経年変化でゴリゴリに男臭くなるのが楽しみで仕方ありません。

ジーンズとの相性は言わずもがな。

太くても細くても、これさえ履けば一気にアメカジな雰囲気。さすがのインパクトと存在感ですね。

購入前は歩きにくいかと思っていたんですが、意外と違和感なく履けるのは驚きでした。

履き心地も軽いですし、8インチのハイトは脛を守る防具のような安心感もあったりします笑

 

Crockett&Jones Coniston/ クロケットアンドジョーンズ コニストン

プライベートでちょこちょこ履くようになったコニストン。

履きシワが結構グチャっとなってます。シボ革の特長なんでしょうかね~。

晴天の太陽に当たると色の濃淡がグラデーションになって綺麗に映りますね。

クロケットの中では「カントリー」に分類されていますが、やはりワークブーツと比べると断然スマートです。

アッパーは柔らかいですしインソールの凹凸が優しくて、履き心地は最高。

くるぶしの所にできるシワと色の変化。ここが大好きなんですよ。

私の足は甲が薄いのか、イギリス靴はほぼ羽根が閉じてしまいます。

トリッカーズもジョージクレバリーもそうでした。

ただ、最近は羽根が閉じ気味のカッコ良さにも目覚めてきたので、むしろ良い感じ。

これまで大事に大事に履いてきて、これからもおそらくそうだと思います。

ガッツリ傷がついたりしたら凹むんでしょうねぇ…

やっぱりつま先ぐらいはワックスで保護してあげようかなぁ。

 

まとめ

小さい頃から視力だけは良かったんですが、ここ数年で明らかに見えにくくなってきました。

先日の健康診断の結果左が0.4という衝撃の結果。

ということで、車の運転用にメガネをつくることになった私。少しずつ老眼も出てきてますし…体の老化を感じています笑

アイテムにはエイジングを、身体はアンチエイジングでいきたいですね。

それではまた。

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