ついこの前まで小学生だった姪っ子が就職で東京へ旅立つと聞いて、時の経つ速さに驚愕しています。
春と言えば旅立ちの季節ですからね~。
あ、あと花粉。
私の鼻センサーはオーバーヒートするぐらいビシビシ反応しています。
花粉にも負けず、春の寂しさにも負けない、そんな男に私はなりたい…
そんな今月のエイジングレポートです。
前回のレポートはコチラ↓
Redwing 9411 beckman/レッドウィング ベックマン
通勤用ブーツの中でもエース格のレッドウィング、ベックマンです。
6インチの丸紐は履き脱ぎが簡単で、赤茶のエイジングも楽しみ。そりゃ履く機会が増えて当然ですよね。
履きシワと小傷のおかげで、少しずつ貫禄も出てきました。
購入当初よりは緩くなったとはいえ、今も靴下によっては窮屈に感じる事もあります。US8サイズでも良かったかも。
ただ、悲しい事にすでに廃版。このサイズで長く付き合っていくことになりそうです。
もっと赤味が抜けて茶色が強く出て欲しいと思いながら、はや3年。後期ベックマンではそういう変化は期待薄のような気がしてきました。
暖かくなっても履くであろうブーツの一つ。この先の季節もまだまだ活躍してもらいます。
Redwing 877 /レッドウィング 8インチ アイリッシュセッタ-
ついつい履くのが億劫になってしまう8インチアイリッシュセッター。特に通勤でこれだけの紐を縛っていくのは骨が折れまして…笑
夏場はまず履かないのでこの時期にはもっと登板させてあげたいところ。
履いてしまえば足首のホールド感も強くて歩きやすい、良いブーツだと実感できるんですけどね。
シャフトにできる凹凸もカッコ良いレッドウィングのアイコン。
履いても撮ってもアガる、お気に入りブーツ。
傷だらけの姿もさぞかしカッコ良いんだろうな、と想像するだけでも楽しくなります。
何十年も履き続けることをイメージできるポテンシャルです。
Trickers malton espresso / トリッカーズ モールトン エスプレッソ
冬場専門、濃茶のウイングチップ、トリッカーズです。
どうしても小指が当たっているような気がします。
靴下を薄くしたり厚くしたり、インソールを入れたり出したり…やっぱり少し小さいのかも。足の状態にもよるので、調子のいい時は一日中履けるんですけどね…
硬質な艶感と深いブラウン。
見た目は120点のお気に入り。
今では10万円に届きそうな高級靴となっちゃいましたし、おいそれと買い替えるわけにもいきません。
その日の調子に合わせて、少しずつ履いて行こうと思っています。
とはいえ暖かくなると靴棚へ待機することは決定済み。今の内に集中的に履いてみようかな。
Wolverine 1000mile boot/ウルヴァリン1000マイル
春夏用ブーツ、ウルヴァリンの1000マイル。路面の冷気をガンガン伝えるシングルソールで、真冬は別のブーツをチョイスしがち。真夏も暑苦しいので、この時期がベストシーズンですね。
クロムエクセルレザーのツルっとした質感とオイリーさ。色の濃淡が雰囲気に深みを出してくれています。
柔らかいアッパーとシングルソールの返りの良さ。とにかく履いていて気持ち良いブーツ。最初に買ったこのブーツのサイズが7.5Dだったので、以降は同サイズが基準になってきましたが、ハーフサイズ上の方が足に合う事が多いような…
兎にも角にも、大事に履きたいお気に入りであることは間違いありません。ここから2か月ぐらいは履く機会が増えるでしょうね。
WHITE’S Boot Bounty hunter / ホワイツ バウンティハンター
単体では最強クラスのカッコ良さを誇るバウンティハンターです。
長く履いていると足裏の筋が痛くなることもあります。インソールを入れることも考えましたが、そもそもジャストサイズ。クッション性の高いインソールは入りませんし…
かといってハーフサイズ上げると、元々ゴツいホワイツなので足が大きく見えすぎる気もしますし、これは難問です。
この6インチプレーントゥが持つ、エレガントと頑強が共存したスタイルはホワイツブーツのなかでも唯一無二でしょう。
とは言いながら、最近はスモークジャンパーのようなゴリゴリのワーク感にも憧れます。
結構履いてはいますが、それでも履き心地の硬さは拭えません。薄いものでもインソールを入れてみようかな…
やっぱり王様はカッコ良いんです。いつかこの激強ソールを服従させる日を夢見て、日々精進です笑
まとめ
この1ヵ月は年度の変わり目という事もあって、かなり忙しい日々を過ごしています。
会社と家を往復するだけの毎日ですが、それでもブーツを履いていればエイジングしていきますし、それが楽しみにもなるって、我ながら良い趣味ですね。
少し落ち着けばサイトも整理したり、新しい企画もやってみたい…んですが、いつになるやら笑
それではまた。