【きたきた来たー!秋です!ブーツの季節です!】エイジングレポート~2021/9

9月の半ば辺りから朝晩はしっかり冷え込むようになってきました。待ちに待ったブーツの季節の到来です!例年と比べ気温が上がらなかった今年の夏でしたが、それでも玄関で汗だくになりながらブーツを履くのはさすがに嫌気がさしておりまして…

雨の多い1ヵ月でしたね。それでも晴れの日を狙って何足かは今シーズン初登板も果たしました。

そんな今月のエイジングレポートです。

先月のエイジングレポートはコチラ↓

関連記事

何というか…雨、降りすぎじゃないですか?洗濯ものは溜まるわ、ジメジメしてテンション下がるわ、履けるブーツはさらに絞られるわで、せっかくのお盆休みもダラダラ過ごしてしまいました(←言い訳)雨とともに少し涼しくなって「い[…]

スポンサーリンク

Redwing 9014 beckman/レッドウィング ベックマン

実は夏に1度だけ出番があった黒ベックマン。秋冬のエースとしてこれからの季節が本領発揮です。

6年ほどの付き合いですが完全に足に馴染んでストレスゼロというのも出番が増える要因になっています。

そういえば公式に「フェザーストーン・レザー」を使用したベックマンの終売がアナウンスされました。

原皮の約5%しかとれないスペシャルな革という謳い文句に、ワクワクしながら手に入れたのが昨日のことのようです。コロナの影響で製造が滞り気味のレッドウィング。少々残念ですが生産効率の良いモデルを優先するのも仕方ないですかね。

来年後半には新モデルとなったベックマンがリリースされるとも聞いています。それはそれで発表が楽しみです。

何度かオイルを入れたことでモチモチのツヤツヤを維持している黒ベックマン。

このままきれい目にエイジングが進むことを期待しています。

 

Redwing 9411 beckman/レッドウィング ベックマン

こちらはもう1つのベックマン、ブラックチェリー。品番からわかるように後期モデルです。

黒ベックマンと比べて履いた回数は圧倒的に少ないんですが、薄っすら履き皴が付きつつあって、この質感の違いは製造時期によるものか、個体差なのか…

ツルっとした表面で、9014と比べて顔料仕上げの塗膜が厚いようなイメージです。

こちらのベックマンはガンガン履いて、アジを出していく方向でエイジングさせる予定。まぁ、まだまだこれからの若造ですね笑

屋外で履いた時のブラックチェリー、色味はやっぱり素晴らしいの一言。秋らしいカラーでこれからエース級の活躍をしていただきましょう。

 

WHITE’S Boot Bounty hunter / ホワイツ バウンティハンター

ダブルステッチと張り出したコバで無骨な印象のホワイツ、バウンティハンター。

ワークブーツらしくオイル仕上げでマットな質感を…と思っていたんですが意外とドレッシーな雰囲気もありますし、靴クリームで仕上げたい欲求が沸々と笑

夏場も数回出番があったんですがやはり本番はこれからです。今年はこのブーツで遠出を経験したいと思っています。問題は所有する靴の中でも断トツの履き心地の硬さ。痛みがでなければいいんですが。

屋外でも1枚。独特なヒールカーブとハリのある革質がセクシーです。エイジングを感じやすい薄茶色で、ぜひ傷だらけのエイジングを目指したいんですが…

神様、私にもガシガシ履ける勇気を!笑

 

Redwing 9091 Girard boot / レッドウィング ジラードブーツ

今シーズン初登板のジラードブーツ。こちらもベックマンと同じ「フェザーストーン・レザー」が採用されています。

木型が違うと受ける印象は相当変わってくるもの。ベックマンよりさらにドレッシーで、もはやフォーマルな場面にも投入できるんではないかと思えるほど。

先ほどの9411と同じブラックチェリー色なんですが、比べるとほんの少し赤味が強い気がします。ソールが黒1色なのが印象に影響しているのかもしれません。

つま先をワックスで少し光らせたドレスブーツ仕上げで。このまま傷も無く、美しく育ってもらいたいブーツです。

 

Redwing 101 postman/レッドウィング ポストマン

真冬以外は通勤にもプライベートにも大活躍のポストマン。良い感じにヤレてきました。

黒のプレーントゥという汎用性の高いデザインに、雨に強いシャパラルレザーと、どんな場面でも頼れるオールラウンダーです。

たまにはロールアップ無しで。

黒の短靴はやっぱり合わせやすい気がします。クレープソールのクッション性もあってどんな時も履きやすい靴です。

暑さが残る今はまだまだローテーションの一角ですが、季節が進むにつれて少しずつ出番は少なくなると思います。

真冬が来る前にお疲れ様のフルメンテで労ってあげましょうか。

 

Redwing 8131 /レッドウィング アイリッシュセッタ- カスタム

ソールカスタム完了後、初出動の8131。結局丸紐へ交換しました。

ワイズDの欧州仕様。インソール無しでもしっかりホールドされて、私の足には合っているようです。

ボロボロだったものを中古で購入したので、しっかりメンテしてもワークブーツらしいエイジングを感じられます。

純正トラクショントレッドソールと比べ、大人しく精悍な顔つきになっています。あとはめちゃくちゃに履き込んでやろうと思っています。なんせ結構な大金がかかりましたので笑

丸みのあるフォルムと赤茶のアッパー。アメカジの定番アイテムですが、ソールカスタムのおかげで少しだけ大人な雰囲気。気に入っています。

 

まとめ

いよいよブーツシーズンに突入し、エイジングレポートも充実してきました。

各地の緊急事態宣言も解除されましたし、しっかり対策さえすれば遠出も可能な状況。このブーツ達と一緒に行楽地へ出かける日が楽しみです。

もう少し季節が進んだら、毎年恒例のフルメンテのタイミング。普段出番が少ない靴たちも年に1回はしっかりお手入れするんですが、これがまた楽しい時間なんですよね。

結論。秋は最高、ということで。それではまた。

関連記事

秋は寒暖差の大きさはあるものの、ブーツが履きたくなる素晴らしい季節。今年はアッという間に寒くなって冬が近づいてきた感すらありますが・・・。年々春と秋が短くなっているような気がしますね。さて秋冬仕様のブーツも少しずつ出番が増えてきて、[…]

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!