じめっとした空気に照り付ける太陽。
これはもう誰が何と言おうと、夏です。
日本の夏はこの湿気が厄介ですよね。朝からムシムシしてると何もやる気が起きません。
・・・まぁ、ほかの国、一切知らないんですけど笑
早いもので今年も折返し、そんな6月のエイジングレポートです!
RAYMAR OliverⅡ / レイマー オリバーⅡ
やっと・・・
購入から半年たって先日デビューを飾ったオリバーⅡです。
春になれば履きまくるつもりだったんですが、これまで気持ちとお天気のタイミングが合わず。ようやく日の目を見ることになりました。
シボ革らしい柔らかさとウィングチップの美しさ、少し赤味のあるブラウン。いや、最高です。
やっぱり日本メーカーの木型は足に合いますね。履き始めから痛いところも全くありません。
夏らしく足首を出して履いています。
涼しげに見えますが、体感的にはそんなに変わらないっていう笑
これからどんなエイジングを見せてくれるのでしょうか。
今はガシガシ履きたいけどキズはつけたくないし…という履き始め特有の葛藤を楽しんでいます。
Redwing 9014 beckman/レッドウィング ベックマン
こちらは我が家の古参ブーツ、黒ベックマン。
何度履いてもベックマンのバランスの良さにはうっとりしますね。
ゴツゴツしすぎることも無く、細身のデニムとあわせると美しさすら感じる美フォルム。
アッパーのヌルっとした艶感もお気に入りです。
路面が悪い場所で履いてもサマになる、そんなワークブーツらしさもしっかり兼ね備えています。
夏でも意外と出番がある黒ベックマン。
このバランスを失わないよう、ある程度丁寧に履こうと思っています。
Redwing 9411 beckman/レッドウィング ベックマン
どうもしっくりきてなかった後期ベックマン。
完全にワークブーツとしてラフに扱うことで革の凹凸が生まれ、このブーツの魅力が一気に開花してきた感があります。
ペンキでも塗られてるの?って感じる艶や、大雑把なシワのつき方に納得いってなかったんですが、雑に履き込むことでワークブーツ寄りにバランスが整ってきました。
綺麗目と言われるベックマンですが、そこはレッドウィングのブーツです。
長く付き合えば溢れ出るワークブーツ感。
くるぶしにできるシワもお気に入り。
黒ベックマンとは真逆の育成方針で、ラフに真夏もガンガン行きます!
Redwing 101 postman/レッドウィング ポストマン
真夏の大エース、ポストマン。
雨にも強いシャパラルレザーは梅雨時期にも大活躍です。
購入当初、あんなにマットだったポストマンがこのツヤです。いやぁ、革による経年変化の違いって面白いですね。
ギラギラの艶とヴァンプに刻まれる大きなシワとの対比がカッコいいんですよ。
週2回着用することもある、この時期の頼れる相棒。
ヒールのないクレープソールで履き心地も抜群です。
まぁ、靴下を間違えると未だにくるぶしはダメージを受けるんですが…
チラリと靴下が覗くのも短靴の楽しさです。
これからますます出番が増えるんでしょうね~。
Redwing 8111 ironranger/レッドウィングアイアンレンジ
ベックマンよりハーフサイズ大きい、私のアイアンレンジ。
おかげで履いていてとにかく楽。
ということで、この季節もバリバリの一軍です。
この日は愛犬と少し離れた公園へ。
夕日のせいで実物より赤く映ったかも。いやまぁ、それでも良い雰囲気になってきたのが分かってもらえるでしょうか?
日陰でのバックショット。
シャフトにできるシワも、くるぶしのぷっくり感も、どちらも私の動きに合わせた変化。愛おしさすら感じます。
海外勢の色が薄くなるぐらいラフに履かれたアイアンレンジもカッコいいんですが、私の履き方なら何年経ってもこんな感じでしょうね笑
なんせ履いた日はほぼブラッシングしてますし。
ほら、日向ならこのぐらい小傷もあって、ワークブーツっぽさもあるんですよ。
ほとんどは帰宅後のブラッシングで消えますがっ笑
まとめ
ちょっと最近は仕事が忙しすぎてなかなかブログを書く時間が取れません・・・
今回のエイジングレポートも少々遅れ気味。
まぁ、あいも変わらずブーツを履く日々で、足元から元気をもらいつつ、何とかやっております。
気長に次のエントリーをお待ちいただければ。
それではまた。
前回のエイジングレポートはコチラ↓