ジワジワと気温が上がるこの季節。
ブーツは諦めてスニーカーへ移行する人は多いんではないでしょうか?
私?
安心してください。履いてますよ!(ブーツの話)
もちろん短靴の出番が増えてはいるんですが、今年もブーツの夏を謳歌する予定です。
それではいきましょう。今月のエイジングレポートです。
Redwing 877 /レッドウィング 8インチ アイリッシュセッタ-
いきなり季節外れの8インチで登場です笑
暑いのは間違いないんですが、それよりも履きたい気持ちが上回ってしまいます。
軽い履き心地とこの迫力あるビジュアル。これぞワークブーツといった佇まいですね。
平日の朝は数分が命取りになる慌ただしさで、出番数はやや控え目に。
それでも通勤で履いて行った日は、会社の靴棚には入りきらないので靴箱の天面に放置されているという雑な扱いです笑
休日の散策にはもってこいのワイルドブーツ。
路面が悪かろうが濡れていようがお構いなし。なんせあのレッドウィングの象徴ですから。
話は変わりますが良い撮影スポットを見つけたんです。この雰囲気、私の好みにドンピシャでして。
Redwing 9875 custom/レッドウィング アイリッシュセッタ- カスタム
夏場も履きまくる事が決定しているもう一つのアイリッシュセッター。こちらは6インチ。
877と比べると更にカジュアル寄りな気がします。丸っこくて可愛いシルエットが街履きにはちょうど良いんです。
ゴールドだったアッパーは黒く染め替え、トラ紐は茶色1色の丸紐に交換済み。
正直、何をしようがカッコ良くなるんですよね、このブーツって。この懐の深さは驚愕モノです。
あとは茶芯の出方。
後染めらしくガッツリ茶色がでてくれば更にカッコ良くなるはず・・・
Redwing 9411 beckman/レッドウィング ベックマン
すでに廃盤となってしまったベックマン。…今や、貴重品と言ってもいいかもしれません。
そんなベックマンを多い時は週2回、ガンガン履いちゃいます。
我が家のブーツ達のなかでは比較的若造とはいえ、登板回数の多さで良い感じに履きシワが定着してきました。
もう少し色が抜けてきてくれると100点なんですが、まぁ今後のお楽しみですね。
あれだけキツイと感じていた横幅も完全に馴染んでくれましたし、6インチは履き脱ぎも楽ですし、プレーントゥはコーデを選びませんし…
そりゃぁ、履く機会が増えるのが自然な成り行きです。
フェザーストーンレザーはRedwingらしいタフさと、ドレスシューズっぽい色気を併せ持ったユニークな革。
ガシガシ履き込んで表情がどう変化していくのか、それが早く見たくて更に登板回数が増加中です。
Redwing 101 postman/レッドウィング ポストマン
つい先日フルメンテを実施したポストマンシューズ。早々に出番です。
今はちょっとツヤツヤが過ぎますが、もう少ししたら落ち着いてくるでしょう。
この時期から一気に出番が増えるのは短靴の宿命ですね。
いいタイミングでお手入れもできて、なんの不安も無く履き込みを再開できました。
大きな履きシワが付くのがシャパラルレザーの特長。変化が早く、エイジングを感じやすく楽しいのもこの靴の魅力です。
ただ、親指の付け根、シワの始まりのところにクラックが起きやすいという不安も。
今回のメンテでいくらかはしっとり感を感じられるようになりましたし、このまま長く付き合っていきたいお気に入りです。
Redwing 8111 ironranger/レッドウィングアイアンレンジ
エグイぐらい盛った写真が撮れたアイアンレンジです笑
良い写真にはやっぱり光が重要だと再認識。行動制限も解除されましたし、これからは積極的に外で撮影したいですね~。
通勤にもバリバリ履いているアイアンレンジですが、こういう少し汚れそうな場面でも活躍してくれる頼れるヤツ。
そんな訳で、ますますワークブーツらしくエイジングが進んでいます。
程よい艶感とシャフトのシワ。
明らかに新品よりカッコ良くなってます。
これから蒸し暑い夏がやってきますが、このブーツは履き込み継続予定。
我が家のハード担当ということで、まだまだ活躍してもらいますかね~。
まとめ
雨が多くなる前の最高に過ごしやすい季節、半袖にブーツでちょうど良い、この時期だけの特別な組み合わせを楽しんでいます。
汗をかきやすい気温になってきましたし、細かいことは気にせず履けるワークブーツを選びがち。ということで今月はレッドウィング特集に.。
相棒たち、夏も頼りにしてます!笑
それではまた。
前回のエイジングレポートはコチラ↓