7月に入って暑さも本番、もっぱら夏に弱い私の気力はほとんどゼロに・・・笑
そんな毎日を足元から支えてくれるお気に入りのブーツ達。もちろん今年の夏もブーツライフを継続中です。
とはいえ外出といえば通勤とスーパーへの買い物ぐらい。早いとこ落ち着いた日常が戻ってきてほしいもんです。
はりきっていきましょう!今月のエイジングレポートです。
前回のエイジングレポートはコチラ↓
じっとりと空気がまとわりつく感覚。これは…
完全に夏ですね。
というか、去年の6月もこんな暑かったでしたっけ?
今年はやけに暑くなるのが早い気がしています。すでに愛犬も散歩に行きたがらない気温になってきましたし…
そ[…]
Redwing 101 postman/レッドウィング ポストマン
真夏のエース格、レッドウィングポストマン。
履き皴が目立つコーティングレザーが独特のエイジングを見せてくれて、ますます好きになってきました。
この日の出社スタイルは暗めの靴下と合わせてシックな雰囲気に。
それでも丸みのあるシルエットとクレープソールで適度な軽さもあるんですよね。
休日には少し挿し色を意識して赤を入れてみたり。
ジーンズしか履かない私にとって、とにかく汎用性が高くて履きやすいオススメの短靴です。まぁ履き馴らすまでは地獄のような日々でしたが…笑
近年警戒されるゲリラ豪雨も気にしないタフさ。来月も大活躍してくれること間違いなしです。
このままコーティングが剥げるぐらい長い付き合いにしたいと思っています。
Redwing 9411 beckman/レッドウィング ベックマン
ブラックチェリーの新型ベックマン。…新型といってもすでに終売していますが。
暑さがピークを迎えるこの時期、平紐を結ぶ玄関先で既に大汗をかくようになりまして…さすがに出番が減りつつあります。
ラバー製のアウトソールは旧型と違って加水分解の心配はありませんし、安心してエイジングを楽しめますね。
相方の旧ベックマンは現在ハーフソール交換中。コイツと同じラバー製になる日が待ち遠しい!
後期のフェザーストーンレザーは顔料の塗膜が厚い気がしています。そのせいか履き皴のつき方が多少大雑把に見えるんですよね。
まぁワークブーツに求める部分ではないとも思いますし、ガンガン履いて傷だらけにしてやるのが正しいエイジングなのかも。
Alden Jumperboots D8826HC / オールデン ジャンパーブーツ
ギラギラに晴れた日曜日。いよいよ外デビューを飾った箱入り娘のジャンパーブーツです。
真夏にコードバンブーツを履き下ろす男。HAHAHA!!ロックンロール!!
まぁ行った先は近所の万代(スーパー)で1時間ほどで帰宅。お察しの通り、超ビビってます笑
買い物カートに曳かれないようにゆっくり歩きましたし、水滴が怖いので生鮮食品売り場にも近づかない徹底ぶり。よし、これぞプロ。
あ、妻には使えない旦那認定されましたよ。
やっぱり日光の下のコードバンは美しさが段違いです。
もっとガンガン履いてエイジング後の姿を見たい気持ちもあるんですが、これだけ高価だとどうしても守りに入ってしまう軟弱マンです。
私らしく、ゆっくりと変化を楽しもう。それもいいじゃないか。…と自分を納得させる管理人です。
Redwing 8131 Moctoe/レッドウィング モックトゥブーツ カスタム
オールデンとは真逆、ガンガン履くために存在するブーツです。中古購入→丸洗い→ソールカスタムと、実験的なメンテにも文句を言わない、タフで可愛いやつ。
先日の自宅ストレッチによって何とか履けるレベルまで復活しました。
レザーミッド+Vibram700でクラシックなワークブーツといった雰囲気がお気に入り。
履いた直後は問題無いんですが、長時間履くとやっぱり小指が痛くなってきます。…もしかするとヒールを付けたカスタムのせいで足が前に滑り気味になっているのかも。
ちょっと対策を考えないと。さてどうするか…
この見た目が最高。
ストレスフリーに履ける日を夢見ていますが、まだまだ努力が必要なようです。
Redwing 9875 custom/レッドウィング アイリッシュセッタ- カスタム
8131と同じモックトゥですが、こちらはワイズE。履き心地最強の黒染めアイリッシュセッターです。
この木型は高さがあるので中敷きを使用していますが、それもあるんでしょうね。フワフワで軽い、ごつめのスニーカー感覚です。
夏の日差しを吸収して高温になる黒レザー。それがどうした、ソールは白いからプラマイ0じゃー!と、そんな気持ちで真夏でもガンガン履いています。
後染めなので、経年変化で茶色が見えてくるのが超楽しみ。
まぁ今のところは全然ですけどね笑
Redwing 8111 ironranger/レッドウィングアイアンレンジ
さすがに秋冬と比べると登板数が減っているアイアンレンジ。それでも月に数回は履く良き相棒です。
夏場は靴下も薄いものを履きがちで、ハーフサイズ大きいこのブーツではガバガバ。それでも完全に馴染んだ現在、靴内で足が大きく遊ぶようなことも無いんですよね。いやはや、グッドイヤー万歳!
多少の擦り傷はブラッシングでクリアできますし、むしろ「キズがあったほうがカッコ良い」まである無骨なヤツ。そう思うと気楽にどこへでも履いていけます。
それでも雑に扱うわけではなく、履く度のブラッシングは欠かしません。このままじっくりとアジがでるのを楽しもうと思います。
まとめ
こうやってみるとレギュラー陣はほぼほぼRedwingですね笑
購入した当初よりもエイジングした姿がカッコよくなる代表みたいなブーツですし、履けば履くほど履き心地も向上するという好循環。タフなイメージがあって(というか実際めっちゃタフ)まだまだ履き続けるイメージが明確に湧いています。
願わくば、コロナ前のようにいろんな場所へブーツで出かけられる日々が早く来ますように。
それではまた。