新作ダナーフィールドの実力は?ダナーライトとの違いも【 DANNER FIELD のススメ‼︎】

アウトドアブーツとして圧倒的な人気を誇る「Danner」

中でもダナーライトはデザイン性と機能性が融合された名作として長く愛されています。その廉価版として2018年にリリースされたのがこのダナーフィールドです。

最近はドレスブーツを連続で購入していたので、その反動でおもいっきりワーク感があってカジュアルなブーツが履きたくなりまして…

まだまだ通算の登板回数は少ないものの、他のブーツに比べ出番多め。その履き心地、サイズ感、シルエットなど、私物の写真を中心にご紹介致します。また、ダナーライトからの変更点も。

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ダナー社の歴史、ブランド紹介

1932年にアメリカで創業され、すでに90年近い歴史があります。1936年には現在も拠点を構えるポートランドへ移転します。

今では世界中のシューメーカーで使用されている、イタリアビブラム社製のソールを、アメリカで初めて採用したのもダナーの歴史のトピックですね。

で、1979年世界で初めてゴアテックス素材を使用した完全防水ブーツが発表されます。ダナーライトと名付けられたそのブーツは、現在ではダナーを代表するブーツとして認知されています。

 

ダナーフィールドの革質やディテール

まずは私物の現在写真です。

街履きを前提にブラックを選択。アッパー部分に使用されているウォータープルーフフルグレインレザーはマットな印象。

プレメンテとしてサフィールの黒クリームを塗布しました。ボリューム感のあるシルエットでデニムとの相性もバッチリです。

バックショット。

シャフトはレッドウィング6インチより少し高め。足首をがっちりホールドしてくれます。

履き口はアウトドアブーツらしいクッションがあり、さらに厚みのあるラバーソールのため、カジュアルでワークなイメージです。

 

ダナーフィールド、ダナーライトの違い

ダナーといえばライナーに使用されたゴアテックスによる防水仕様。

ダナーフィールドのライナーにもゴアテックスが使用されており、防水機能を謳っています。

ただ、ダナーライトは靴下のように袋状に縫製されて防水性を高めているのに対し、こちらは普通の筒状のライナー。靴底の部分は別の防水素材が使用されているそうです。とはいえ、街履きには充分な防水性です。

サイド部分のナイロン素材もダナーの特徴です。

革のアッパーにとナイロンメッシュという異素材がアクセントになって見た目もカジュアルに。

ダナーライトにはコーディラ社の1000デニールのものが使われていますが、こちらはブランド名が分かりません…。見た目は比べてみない限り分かりませんが、コストダウンの影響ですね。

ただ触ってみても安っぽい感じは無いですし、1000デニール相当の強度があるという話も聞きます。岩場をトレッキングしないなら充分ではないかと。

ハトメの上部3箇所がダナーライトはフックですがこちらは通常の丸穴です。これはより街履きに適する為の仕様変更でしょう。緩く履く事も可能です。

1番のコストダウンに繋がるポイントは生産国の変更です。ダナーライトがアメリカ製を堅持する一方、ダナーフィールドはベトナム製となっています。また使用される皮革もベトナム近郊で調達しているそうです。タグには「MADE IN VIETNAM」。

公式サイトに掲載されている品質基準のページには、「Made In USAのアイテムに限ります」の文言があって、ベトナム製のダナーフィールドの品質に一抹の不安を覚えますが、実物を見るとしっかり作られているのが分かります。

縫製はかなり丁寧。味があり過ぎる並行輸入アイアンレンジとは比べられません。ステッチ幅も一定です。

小雨の中を歩く事もありますが、水溜まりに入っても内部に水が侵入する事も無く、快適に履けています。

 

ダナーフィールドのサイズ感と履き心地

ソールはダナーライトと同じ、ビブラム社のクレッターリフトが採用されています。厚みがあってクッション性も高いです。製法も同じステッチダウン。

また、標準でオーソライトのカップインソールが装着されていますが、これがまた高性能。スニーカーのような履き心地を提供してくれます。

私の足のサイズは 足長:257mm 足囲:253mm 足幅106mm です。

こちらのダナーフィールドはUS8でジャスト。標準インソールに厚みがある分レッドウィングに比べるとタイトに感じます。

ワイズの記載はありませんが、履いた印象はE-EEくらいですね。

 

ダナーフィールドまとめ

ダナーライトの廉価版という事ですが、見た目やラスト、アウトソール、ステッチダウン製法までほとんど同じです。ゴアテックスを使用した防水性もあります。街履きするには充分過ぎるスペックだと思います。これでダナーライトの半額以下って…大丈夫なんでしょうか?笑

値段もお手頃で、防水仕様のタフボーイ。履き心地は柔らかく、とにかく履きやすい。これはヘビーローテーション確定ですね。絶対オススメです。

最後は着画を。エイジングが進めばまたレポートします!では、また。

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