【ベトナムより暑いけど…ブーツで!】エイジングレポート2024/06~2024/07

1週間のベトナム出張から帰還しました。

 

…暑っ!!

 

東南アジアはめちゃくちゃ暑いイメージだったんですが、これ、日本の方が暑いぐらいですよ。

真昼の照り付ける太陽はもはや危険な領域で、空港から会社へたどり着くころには頭が痛くなっていました。

そんなこんなで更新ペースがかなり遅くなっていますが、毎日のブーツ&ジーンズは変わらず。

真夏のエイジングレポートです。

前回のレポートはコチラ↓

【ブーツ愛は海を越えて】エイジングレポート~2024/04~2024/05

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Danner field black/ダナーフィールド

6月の梅雨時期には週3回の出番すらあったダナーフィールド。

良い感じに経年変化を感じられるお気に入りの一足です。

購入当初は少しガバガバしていたんですが、現在はインソールを1枚追加してほぼジャスト。

もともとガチブーツ系とは違う、スニーカーライクな履き心地だったんですが、しっかり馴染んだことで完全ストレスフリーです。

無敵の雨靴として履き続けて4年。

大雨の日に意気揚々と履いて出かけたんですが、初めて内部に水が浸入してしまいました…

ゴアテックスの形状が本家ダナーライトとは違うところが影響しているのか、それともただの経年劣化なのか。

次回の登板も少々不安に。

せっかくカッコ良くなってきたダナーフィールドなので、このままボロボロになるまで履きこむつもり。

ただダナーライトも欲しくなってきたのは妻には内緒です笑

 

WHITE’S Boot Bounty hunter / ホワイツ バウンティハンター

真夏にはキツイホワイツブーツです。

何がキツイって、玄関で紐を結んでいる時点で汗だくになっちゃいますから笑

それでも靴箱で目が合うと履きたくなっちゃう魅力がこいつにはありまして。

比較的短時間の外出を選んで履いています。

私が保有しているブーツの中でも最硬の履き心地を誇るキングオブブーツ。

薄手のソックスだと足裏がすぐ逝っちゃいます笑

かといってサイズがジャスト過ぎて厚めの靴下も穿けず、インソールを入れる余裕もありません。なんとか馴らしきってしまおうともがいています。

世界中に轟くその耐久性が試されるのはまだまだこれからなんですが、久々に履くと革質の良さにビックリしますね。

モッチリツヤツヤ。傷だらけにエイジングさせるのが気後れするぐらいの美しさ。

クラシックな美しさとオーバースペックな耐久性。ブーツ好きなら1足は持っておきたいブーツです。

 

Blundstone BS550 / ブランドストーン クラシック

ベトナム出張の相棒として1週間を共にしたブランドストーン。

コイツを選んだ理由は、何と言っても「楽さ」

部品数が少ないので当然ステッチも多くありません。そのおかげで凹凸が無い造り。どこも痛くなりません。

靴自体もかなり軽いのでクロックスの延長みたいに履けるんですよね。

そんな気軽さもあって扱いもかなり雑でして。

私が所有するブーツの中ではかなり新しい部類なんですが、それなりにエイジングが進んでいます。

トップ部分もかなり緩めで玄関でもサッと履けるブランドストーン。

真夏でもガンガン履いて行こうと思っています。

 

Redwing 101 postman/レッドウィング ポストマン

この時期にこそ本領を発揮するポストマンシューズです。

夏はスニーカー…って思っていた時期もありましたが、やっぱり経年変化が楽しめる方が良いですよね。

さすがにこの時期に暖色系のブーツは暑苦しく見えたりしますが、その点ブラックは守備範囲が広い

私が短靴を履くのはこの時期だけなので目一杯楽しもうと思っています。

くくりやすさから丸紐にチェンジしていますが、エイジングも進んできましたし、そろそろナイロンの純正平紐に戻そうかとも考え中。

今はクラシックでカジュアルな雰囲気を求めているのかもしれません。

履く頻度も増え、もはやエイジングの進捗も気にしないようになってきました。ジーンズの履きこみに似た感覚かも。履いているのが自然で、気がついた時には大きく変化しているような。

個人的には良い心の変化かな、と。

今でもくるぶしにトップラインが当たるのが玉にキズ。

あとハーフサイズ上げて、インソールでカサ上げすれば良かったかも。ま、今更ですが。

 

Redwing 8111 ironranger/レッドウィングアイアンレンジ

ブラッシングのみで1年半経過のアイアンレンジ。良い面構えになってきました。

そもそも油分をたっぷり含んだレザーなので、1年半ぐらいでは問題は起こりませんね。

少し緩めのフィッティングなのとスピードフック仕様なので、真夏でも出番の多さは相変わらず。

履きやすさ、エイジングのカッコ良さ、耐久性、とどれをとっても一級品のアイアンレンジ。もし今あるブーツを明日すべて失ったとしても、再購入するのは間違いないですね。

ここ数年で少しずつ値段が上がったとはいえ、他のメーカーと比べるとかなりリーズナブルな値段設定のRedwing。

なかでもロングセラーなアイアンレンジは、間違いなくオススメできる傑作です。

 

Redwing 9014 beckman/レッドウィング ベックマン

なんか結局夏の方が履く機会が多いベックマンさん。

ソールをビブラムに替えたので加水分解の恐怖からも解放されましたし、履きたい時に履くだけです。

紐はアイアンレンジャーでも使用される茶/黒のタスランに、ミッドソールも同色に着色したプチカスタム仕様のマイベックマン。

この組み合わせにしたときはカッコ良すぎて震えましたね。それから7年ぐらいは経っているでしょうか。今でも「オリジナルを超えたかも」と履くたびに自画自賛するという、自己満足全開のブーツです。

前期のベックマンはソールの弱点があるんですが、革質は間違いなく後期よりも上。

シットリしたアッパーは足馴染みも良く、よくぞこの時期に買っていた、と当時の自分を褒めてあげたいぐらい。

一時期は黒のコードバンブーツも購入を考えていましたが、ずっと後回しになっていたのはコイツがいたから。

ドレスとワークが折衷されたブーツで、これよりカッコ良い黒ブーツに出会える気がしない、私にとっては特別なお気に入りです。

 

まとめ

仕事では今月後半にはベトナム出張第2弾がありそうで、海外出張が続きます。

が、全く英語が話せない私にとってはまさに地獄。うだるような暑さに、最近は歯まで痛くなって…

さすがに元気がなくなってきました…

新しいブーツを買ってテンションをあげる必要があるかも。うん。それしかない…ニヤリ

それではまた。

 

 

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