JEANS色落ち日記 UNIQLO selvedge jeans編⑦~12ヵ月

急激に寒くなった今週。そろそろ夏ジーンズを衣替えしようかとゴソゴソしてたんですが…

そういや、しばらく色落ち日記を書いてない!!

見返すと4か月ほど放置していたようです。反省反省。

まぁ大して変化がないのと、色落ちに一喜一憂しないほど自然に穿けるようになったということで。・・・えぇ、言い訳です。

気にせずとも中々良い表情になってきた普段着。

ではいきましょう。穿き込み期間1年のユニクロセルビッジ、色落ち日記です。

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穿き込み12か月のフロントショット

●フロント全体像

週5日、通勤では毎日穿いた夏用ジーンズ。洗濯は1ヵ月に一回ぐらいですかね~。回数はあまり気にせず、適当に洗っています。

前回よりもかなり色味が薄くなった印象かな。シャープになり過ぎたヒゲもうまく馴染んで、古着っぽさが出てきました。

以前穿き込んだスリムタイプに比べてナチュラルな色落ちに見えますね。洗濯回数を多めにすることで全体が淡いインディゴブルーとなっているせいでしょうか。

最初の目標通り、いい感じに育ってくれています。

●フロントフライ周辺

超タイトフィットを物語る、腰回りに入った細目のシワ。

ただ、これだけ穿いているとウエストがキツイという感覚は無くなってきました。生地も多少は伸びているのでしょう。

とはいえ洗濯直後に下腹部がギュンギュンされるのは変わっていませんが。

あとトップボタン含め「縫製の綻びが皆無」というのは驚きです。この圧倒的な実用性こそがユニクロの良さですね。

●左太もも~レングス

やっぱりタテ落ちが目立つ生地です。ここは好みが分かれるところかもしれません。

私個人としてはもう少し「おとなしめ」の方がベストですなんですが、このぐらいは全然許容範囲かな。

ストレートシルエットですが、タイトなサイズ感で穿いているので膝の部分はデロ~ンとしてきます。

ブーツ着用時のロールアップ跡が目立ちますね。

●右太もも~レングス

コインポケットのある右半身。こちらの方がヒゲがシャープなのはいつもの事。

腰回りはタイトで太ももから下は余裕のあるシルエット。そのせいかヒゲは交差するように成長しているのが面白いです。

 

穿き込み12か月のバックショット

●バックショット全体像

問題はこのバックショット。

飾りステッチも赤タブも無く、とにかくミニマルなデザインのユニクロセルビッジ。お尻周りの白さばかりが目立ちますし、何よりちょっと寂しいんですよね。

アタリが付けば表情も豊かになってくると思っていたんですが、どうもフラットなこの生地ではただボロくなっているような気が。

●ヒップ周辺

洗濯回数を意図的に増やしているせいか、生地はいたって健康。どこにも破れる気配はありません。

バックヨークやバックポケット周りの縫製も解れはないですし、修理無しで長く穿ける、そういう意味ではコスパは抜群です。

●右後ろ

クラシックストレートということもあって、さすがにハチノスは控え目。

●左後ろ

相変わらず左ポケットはiPhoneの定位置になっているので、しっかり跡が残っていますね。

破れそうな気配は皆無なので、気にしません。

 

着画とまとめ

レプリカ系ジーンズのゴワゴワした生地と比べると、かなりフラットな印象のユニクロセルビッジ。

その分エイジングしたときの凹凸が小さめで、デニム好きからすれば少々不満が残るかもしれません。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、この山の部分が低いので陰影がつきにくいんですよね。

そのせいで全体を見たときに、ペンで書いたような不自然な色落ちに見えがち。

まぁ穿いてしまうとこんな感じなので、そこまで気にするほどではないのかも。

最初からバキバキ系の色落ちを目指せば不満が多くなりそうなのは感じていたので、今回は洗濯を増やしてのっぺり系にチャレンジ中。

のっぺりジーンズとしてはまだまだ道半ば。縫製は頑強ですし、もっと穿いて、洗濯して・・・まだまだ楽しめそうです。

穿き込み期間が1年を経過しましたが、色も結構残っていますし、色落ちスピードは思ったより早くない気がします。

そろそろ秋冬ジーンズへバトンタッチする季節。次の報告は来年になりそうですね。

最後はクラシックストレート感を強調した着画です。それではまた。

前回の色落ち日記はコチラ↓

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