お盆を過ぎてブーツのシーズン到来を予感させる涼しい朝が増えてきました。

かといって、油断してるとお昼は気絶しそうな暑さに。。。笑

夏バテ気味だった体調も幾分戻ってきましたし、もう少し涼しくなれば毎年恒例の楽しいフルメンテ月間もやってきます。

あぁ秋よ、早くきてくれぃ!

ということで真夏でもブーツで過ごす、今月のエイジングレポートです。

前回のエイジングレポートはコチラ

関連記事

7月に入って暑さも本番、もっぱら夏に弱い私の気力はほとんどゼロに・・・笑そんな毎日を足元から支えてくれるお気に入りのブーツ達。もちろん今年の夏もブーツライフを継続中です。とはいえ外出といえば通勤とスーパーへの買い物ぐらい。早[…]

スポンサーリンク

Danner field black/ダナーフィールド

オーバーラップに変更したことでフィット感が爆上げしたダナーフィールド。

雨予報の日は必ず登板してもらうタフな相棒ですが、準備万端な日ほど雨に降られない不思議。ダナーあるある。

ボリュームがあって丸っこい、可愛らしいフォルムでジーンズにハマる優等生。エイジングが感じにくい黒ブーツですが、少し雰囲気がでてきました。

税込みでも3万円を切っていた超良コスパなブーツでしたが、9月からは税込み3.2万円に値上げ・・・悲しいですが昨今の事情だと仕方ないところでしょうか。

とはいえ、そもそもバグってるような値付けだったので3.2万円なら全然許容範囲。変わらずオススメです。

 

Redwing 8111 ironranger/レッドウィングアイアンレンジ

この日はちょっと遠くの公園で犬の散歩。夕日を受けて色味が深くなったアイアンレンジです。

土が入り込まないフラットなコルクソール。傷がついてもカッコいいワイルドなアッパー。こういうタフな場面でも活躍してくれる相棒です。

太目のストレートジーンズにハマる存在感もあって、真夏でも週1、下手をすれば週2回の出番を誇っています。

どんな靴も大切にずっと履き続けたいと思っている私ですが、このブーツに関しては「一生お前を手放さないぞ」という男女の誓いというより「死ぬまでバカやろうぜ!兄弟!」という感覚。

・・・うん。ちょっと何言ってるかわからないですよね笑

この後ろ姿。シブいぜ兄弟・・・

 

Redwing 101 postman/レッドウィング ポストマン

真夏の大エース、ポストマンシューズ。何といっても短靴は履き脱ぎが楽

夏の玄関で紐を結ぶ時間に汗をかいて、濡れたTシャツで出勤する悲劇は確実に避けられます。

靴下は秋っぽいマスタードにしましたが、ちょっと早かった気も。まぁ季節先取りということで。

レッドウィングらしい丸さ、このワークシューズ然とした佇まいがポストマンの魅力の一つ。

太いジーンズ、細いジーンズ、どちらに合わせてもハマるカジュアル革靴の王道。やっぱり大好きです。

 

Wolverine 1000mile boot/ウルヴァリン1000マイル

今年から夏用ブーツに加えることにしたウルヴァリンです。

シングルレザーのソールは軽くてスマート、暑苦しさも感じません。(注:あくまでブーツ狂の主観です。世間の常識とはズレがある可能性は否めません笑)

この「ちょっと綺麗な雰囲気」が大好きなので出番は限定的。今のところプライベートの街履きのみという過保護ぶりです。

レッドウィングのベックマンと比べると少し幅広な気がしますが、それがまた私の足にはベストフィットなんですよね。

期待するのはじっくりと色の深みが増したような経年変化。無理はせずマイペースで履き続けます。

 

WHITE’S Boot Bounty hunter / ホワイツ バウンティハンター

迫力満点で秋冬ブーツとして活躍中のホワイツ、バウンティハンター。と言いつつ夏でも手に取ってしまうこの悪魔的な魅力。

まだまだエイジングは序盤なので綺麗目な雰囲気もありますが、ゆくゆくは傷だらけの男臭い経年変化を期待しています。

ちょっと高めのハイトもワークブーツらしさを感じるポイント。正直、単体のカッコよさは最強クラスです。

西洋人の背の高さがあれば履いた時のバランスはもっと良くなるんでしょうが、無いもんはしょうがないですし、私なりに楽しんで履いています。そのうち履いてる姿もしっくりくるかな。

なんせ、この頑強さ・・・間違いなく一生モノですから。

 

Jalan Sriwijaya 98490 / ジャランスリワヤ スプリットトゥ

結局この夏の出番は4回ぐらい。このままシーズン終了となりそうな綺麗目、スプリットトゥです。

普段用として使っていますが、雨が降りそうな日は避けますし、そもそも長距離を歩きそうな日は履かないので…そりゃあエイジングは進みません。

履く機会は少ないものの、短靴が持つ大人っぽさはやっぱり魅力的。

ブーツやワークシューズと違って、この美しさを保ちたいと思える横顔です。

木型があっているのか、履き心地も良くてお気に入り。ちなみにジャランは普段のUKサイズよりハーフサイズアップでジャストです。

 

まとめ

暑い暑いと言いながら、今年もブーツで真夏を過ごしました。それもすんごいナチュラルに。

これからは徐々に涼しくなるはずで、革ジャンやアウターと合わせて…ってますます楽しい季節の始まり。

台風や秋雨前線は気になるものの、ダナーで何とかやり過ごして、秋を満喫するつもりです。夏の終わり独特のモノ悲しさも感じつつ、ブーツライフは続くよ、どこまでも。

それではまた。

 

スポンサーリンク
最新情報をチェックしよう!