【JEANS色落ち日記Ⅲ】Studio Dartisan SD-107編①

秋になって気温も落ち着いてきました。

そろそろ穿き込みにも適した季節。フルカウント1109XX、ユニクロレギュラーセルビッジ、と続いてきたジーンズの色落ち日記ですが、次はやっぱり私がジーンズにハマるきっかけになった、「原点」に立ち戻ろうかと。

Studio Dartisan

通称ダルチ。2年ほど前に購入していたSD-107というタイトストレートモデルです。

「職人工房」の名に恥じないデニム Studio dartisan のススメ!!

長らくクローゼットで眠っていた宝刀、ついに鞘から抜かれる日がやってきました。

色落ち日記第3弾、ダルチのSD-107…穿き込み開始します!!

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SD-107を穿き込む前に

人間数年経つと好みが変わるもの。久々に履くとどうも裾が長過ぎるような気がして、お店に伺って再度裾上げをお願いしてきました。

新しく購入するわけでもないので申し訳ない気持ちがあったんですが、「長過ぎたらいつでも直しますんで…」って言ってくれてましたし。

 

ま、何年も前なんですが。

ジャーン!

何とも気持ちよく受け付けてくれました。チェーンステッチの美しい仕上がり。青耳セルビッジが良い感じです。

帰り際には「また気になったらおっしゃってください!」とまで。

アリガタヤ。

 

スタジオダルチザン SD-107のエイジング0か月

さぁ準備万端。

今日から穿き込み開始ですが、変化の記録がこのエントリーの肝。まずはワンウォッシュ状態を撮影しておきます。

ジーンズの顔、フロント周りです。

染色の濃い、黒系のインディゴ。

どんなヒゲが刻まれていくのか…久々のレプリカジーンズ、ワクワクが止まりません。

オリジナルのボタンを使用したフロントフライ部分。

ここも経年変化ポイントです。

トップボタンのVステッチとか、いかにもな意匠でテンション爆上げ。

コインポケット部分はオレンジのステッチ、ポケットは黄色と、縫製糸は2色使いのようです。

銅リベットの変化、コインポケット周りに入るヒゲ…楽しい妄想が膨らみます。

 

さて後ろ姿。

可愛い豚キャラクターの革パッチとか中盛りベルトループとか、こちらも拘りのディティールが満載。

バックポケットのステッチもなんか久々で新鮮です。

コアヤーンを採用したダルチの縫製は頑強さで知られているので、このステッチが掠れるようなことは無いかも。要観察ですね。

で、ダルチ100番台といえばこのゴワゴワな生地です。

もう毛羽立ちがスゴイんですよ。

穿き込めば毛羽立ちが抑えられて、ゴワゴワからザラザラな感触に成長するはず。

いやはやエイジングが楽しみすぎる、本格レプリカ…いやクラフトジーンズです。

 

SD-107の穿きこみ0か月!

これから大きく変化するであろうSD-107。

穿き込み0日目の着画もしっかり残しておこうと思います。

まずは正面から。

同サイズのフルカウント1109XXと比べると、全体的に一回りタイトな印象です。

ただスキニー的な細さは無く、意外にも自然なタイトストレートといった雰囲気。ストレッチが無い分攻めすぎるわけにもいかないんでしょうね。

結局裾はハーフクッションぐらいにしました。短靴だと写真ぐらい、ロールアップすればブーツにも対応可能な長さです。

 

バックショットも。

お尻の肉が薄いことをコンプレックスに感じる事もある私ですが、それでもプリっけつになるぐらいタイト。馴染んで来れば良い感じになると信じていますっ笑

肌触りはかなり硬めで快適とは程遠いんですが、レプリカといえばこの感じ。ガンガン穿いてやろうとヤル気が満ちてきますね~。

まとめ

新しいジーンズを卸すのはいくつになってもワクワクします。今回は特に久々の本格ジーンズ。気合が違いますよ。

これまで2年ほどで完結してきた色落ち日記ですが、色落ちの遅いダルチの100番台のジーンズですから、完成には3年以上かかるのでは、と予想しています。

ゆっくりと変化していく様を楽しみたいですね。

それではまた。

3か月後はコチラ↓

【JEANS色落ち日記Ⅲ】Studio Dartisan SD-107編②3ヶ月

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