【Shetland Fox】最高級の靴を染め変える!2~炎のリベンジ編~

前回、苦労して黒靴へ染め替えた「シェットランドフォックス アバディーン」。

でしたが・・・下地が見えてたり、そもそも茶色っぽさが残っていたりと、どうにも納得いかない出来栄えに。

【Shetland Fox】最高級の靴を染め変える!!!

ワークブーツならムラや染め残りもアジとして楽しめそうなんですが、さすがに黒のストレートチップでそれはいけません。

ということで今回はリベンジ編。

せっかく履き心地も革質も最高なんで、やっぱり納得のいく状態までもっていかないと、この靴に失礼ってもんですからっ。

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反省と対策。秘密兵器は…

ガラスレザーの黒靴と並べてみました。奥が黒靴、手前がシェットランドフォックス改です。

強いて言えば色温度というか、「黒の深さ」に差があるんですよね。

まぁ室内で見ると染め替えたほうも黒靴といっても差し支えないレベルなんですが、これを屋外に持っていくとこの通り。

えぇ。もう焦げ茶です。

いや~、日光の下ではとても黒靴とは呼べない色味です。

どうしてこんなことに…

思いつく原因は2つ。

まずは「脱色が甘かった」可能性。

元の塗膜が残っている状態で染料がうまく入っていかなかったのかも。

で、その対策はコチラ。

メラミンスポンジにアセトンを染み込ませて擦ることで、完全に素の銀面を露出させようという、やり過ぎればダメージが残りそうな危険な作戦です。

もう一つは「スピラン自体の色味」問題。

アルコール染料であるスピランの黒は、赤っぽいということがよく言われています。

とうことで購入したのはコチラ。

黒に染める前に、下地を青に変えてしまう作戦です。下地の青が黒の発色をキリっとさせる効果があるとか。

今回はスピランが売り切れていたので、バチックで代用。…水溶性ってところが気になりましたが、下塗りなんで適当に笑

さぁ準備万端。リベンジ作戦、

開始じゃーーー!!!

 

脱色から下地塗り、秘密兵器の効果は!?

ベランダへ移動させて脱色開始。

早速アセトンをメラニンスポンジに染み込ませて・・・

うおりゃぁーーー!

2回目の脱色ということで既に革にはダメージが蓄積されていると思いますし、これで失敗したら次はないでしょう。

本来は銀面を傷めないように軽く擦るべきなんですが、ここは背水の陣、グイグイ行きました。(軟弱なためステッチは少し気にしましたが笑)

でんっ!

メラミンスポンジのおかげか、簡単にカッサカサのハゲハゲに仕上がりました。

所々前回の黒が残っていますが、最終的には黒に染め上げるので気にしないでいいでしょう。

で次は下地塗り。ローバスバチックの出番です。

筆で塗っていきますが、スピランと違って酸っぱい匂いが漂います。調べてみると成分に酢酸が入っていて、革の硬化を防ぐとか。・・・ってこれ革靴に使っていいものでしょうか笑

片足完了!

紺なんですが、ぱっと見、もうこれで良いんじゃないかというぐらい黒くなりました。

塗り重ねても色ムラは無いですし、めちゃくちゃ塗りやすいですね、バチック。水溶性じゃなかったらこっちをメインにしたいぐらい。

両足とも塗り終わって乾燥中。メラミンスポンジ作戦が効いていたのか、染料が弾かれるようなことも全くありませんでした。順調順調っ。

日光の下だとやっぱりネイビーなんだと一安心。

 

いよいよ本塗り。結果は…

2時間ほど乾燥させたらいよいよ本塗り。黒染めです。

前回も活躍してくれたスピランの黒。

漆黒のストレートチップ完成へ向けて筆塗りです。いざ・・・

・・・え?

ちょ、

まじで?

カナブン再び!!!!

・・・マジで、何なんですかね。

結構時間もかけて、手間もかけて、完璧だと思ってたんですが…ちょっと泣きそうになってきました。

どうやら油性マジックのような赤味がスピランには含まれているようです。かといって今更後戻りもできず。

両足とも染め終わって、2時間後。部屋に移動させてきました。

目標の黒靴と比較・・・ってもう全然別物ですやん

漆黒とは似ても似つかない代物になりそうですが、しっかりメンテしてあげればどんな顔になるのか、逆に楽しみになってきました。

諦めないramshiruba、逆転成功なるか…後編はこちらからどうぞ↓

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