【JEANS色落ち日記Ⅲ】Studio Dartisan SD-107編 7ヶ月

梅雨のジメジメ…嫌な季節になりました。

ジーンズって基本は前世紀の遺物ですから機能性は皆無。SD-107のようなタイト系を履くのはまさに修行です笑

太腿にまとわりつく15オンスのデニム生地は快適さとは程遠く…

いやぁ~

 

たまりませんね。

逆に「ヘビーオンスを履き潰してやるぜっ」て気持ちが湧いてくる、デニムバカです笑

そんな7か月が経過した色落ち日記、スタートです。

前回の色落ち日記はコチラから↓

【JEANS色落ち日記Ⅲ】Studio Dartisan SD-107編③5ヶ月

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フロントショット

前回から洗濯は1回。ほぼ毎日、4時間ほど穿き続けるルーティンは変わりません。

◆ボタンフライ周辺

置いて撮影すると陰影が強めに出ますが、実際色落ちは進んでいるように思います。黒々としていた生地に青いヒゲが目立つようになってきました。

15オンスという厚めの生地で、ヒゲはもっとボヤっとすると思っていましたが、予想よりはシャープに見えますね。あまりシャープ過ぎると安っぽく感じますし、ボヤっとし過ぎても面白くありません。良いバランスに育っているかな。

◆左足フロント

太腿の退色はまだ感じられません。

膝部分は形状も変わって、放射状のシワがはっきりしてきましたね。全体を見るとここにくびれが出来たことで、ワンウォッシュ特有ののっぺりした感じから脱却しつつあります。

ほぼロールアップして穿いているので跡はクッキリ残ってしまいますね。まぁそこは仕方ないとしても、その上に付いた縦のシワ。…なにこれ?

毎回適当にロールアップしているので巻き込んでいるんでしょうか。経過観察ですね。

◆右足フロント

相変わらずヒゲが少なめの右足。

でもザラッとしたデニムらしい質感はユニクロとの圧倒的な差を感じます。派手な色落ちが無くても雰囲気があって、やっぱり良いなぁ。

お、こちらにも謎の縦線が。

 

バックショット

◆ヒップ周辺

赤タブは無いものの、革パッチに飾りステッチ、オフセットされたベルトループ。これらの変化も楽しみなバックショットです。

なんですが、いまのところ大きな変化はありませんね。

というか、コアヤーン糸で縫製された飾りステッチに漂う無敵感。ここが綻ぶことってあるんでしょうか?要注目です。

◆右足バックショット

やっぱり目立つのは膝裏のハチノスでしょうか。ジャストで穿いているのもあって、かなりスゴイ事になっています。

毎回言っていますが、ここは控え目な感じが好みでして。

とはいえ相棒として自然に穿いて、そのまま色落ちさせるのが今回の方針。ありのままを受け入れる所存です。

足を組む癖がある私。ふくらはぎ部分はこれから色落ちが進むでしょう。

◆左足バックショット

こちらもハチノスが目立ちますが、左右で違いを感じるのがジーンズの楽しいところ。

ロールアップ部分が破れてこないか、心配する部分はどのジーンズでも一緒です。

 

穿き込み7ヶ月の着画タイム!

さて今回も穿いた状態も撮影。数年後に変化を写真で振り返るのが今から楽しみです。それでは着画タイムです!

置き画よりリアルに近い色味。正直色落ちはまだまだこれからでしょう。

気長に5年ぐらい穿き続けたいと本気で思っているのは、このシルエットが好き、というのが大きいのかも。

全体で見るとタイトなシルエットなんですが、スキニーのようなピチピチ感は無い絶妙な塩梅。さらにこの裾幅はブーツが映えるんですよね~。

履きシワが着用者に合うのが一から穿き込む楽しいところ。この強烈なハチノスも実際のシワと完全にシンクロしているのでそこまで煩く感じないのかも。

必要な場所にシワがついて、私の体に馴染んできたのは間違いありません。タイトな形でノンストレッチ、ヘビーオンスという着心地を無視したような仕様ですが、これを征服するのが楽しみの一つといっても良いかもしれません笑

 

まとめ

早いもので履き始めてからもう7か月。

とはいえコイツの寿命から考えるとまだまだ始まったばかりとも言えます。なんせ解れも破れも、なんならその傾向すら皆無ですから。

最近はまた革ベルトを付けることが増えました。まぁただの気分なのでそのうち飽きるような気もしていますが。

ということで最後はベルト有の写真を一枚。

それではまた。

 

 

 

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