10月になってようやく気温も下がってきましたね。
汗でジーンズが太腿に貼りつくことも無くなって、快適に履き込める日々やってきました。これぞジーンズの季節です。
相変わらず外出時はいつでも着用中のダルチSD-107。3か月ぶりの色落ち日記です。
前回の色落ち日記はコチラから↓
フロントショット
◆フロント全体
履き始めて10か月、黒々としていた生地も最近になって少しずつインディゴブルーを感じるようになってきました。
ソファに脱ぎっぱなしにしたり、履いたまま昼寝したり…ほとんど気を遣わず、というよりかなり適当に履き続けています。これも長く穿き続ける秘訣かも。
◆ボタンフライ周辺
生地の厚みのせいか、洗濯が多いのか、前回よりもヒゲがぼやけてきたように感じます。それでも色落ちに立体感があって、様になるんですよね。
年齢を重ねると共に、自然な色落ちに惹かれる事が多くなってきた私にとっては良い方向に向かっているかな。
未だに綻びが一つも無いという頑強さには驚きです。
◆右足フロント
ここも青さが出てきました。
と言っても、時々履くAPCのデニムと比べるとメチャクチャ暗いんですけどね。レプリカ生地らしく濃淡の差が出やすいということかもしれません。
ロールアップの跡は健在。
◆左足フロント
捻じれが大きい左足。そのせいで膝裏のハチノスが置いた状態でも確認できるという…
写真ではフラットに見えますが、ユニクロやAPCと比べるとかなりゴワゴワしています。さすがのレプリカブランド。
ロールアップするのが3分の2、普通に履くのが3分の1ぐらいですが、破れないことを祈るのみ。
バックショット
◆バックショット全体
細目のジーンズをジャストで穿いている分、ハチノスがエグイ状態。主張が強すぎる気もしますが実際に穿けば体のラインに沿って悪目立ちはしない、と信じています。
◆ヒップ周辺
いつもiPhoneを突っ込んでいる左ポケットには薄っすら跡が出てきました。
どのジーンズも同じ穿き方をしているので同じようなアタリが出るのも面白いです。
◆左足バックショット
フロントと比べると少し暗さが残った状態です。
◆右足バックショット
穿き込み10ヶ月の着画タイム!
さぁ、1年後に私が見返してニヤニヤするための着画記録です。
着画でも青くなってきたなと感じます。
なんか雰囲気が良いんですよ、この生地。やっぱりダルチの100番台は大好きです。ザラザラした質感も伝わるでしょうか。タテ落ちもほとんど無く濃淡もこれからですが、オーラはビンビンです。
穿き続けてもまだまだタイト。生地は硬めなので快適とは言えません。…まぁそこがジーンズラバーにとっては最高なんですが。
フルカウントとは違って緩くなる程度は極小です。(ご飯の後はトップボタンを外すのは内緒)
タイトで美しいシルエットに100番台の生地は荒々しい生地。このバランスが良いんですよね。
ナナメ後ろから。
やっぱ膝裏がスゴイ事になってますね笑
あんまり主張しすぎると汚く見えるような気がするので、もう少し洗濯の頻度を上げるかもしれません。
まとめ
前回のユニクロジーンズに比べると明らかに色落ちが遅いSD-107。焦らず、ゆっくりと相棒と付き合える大人向けなジーンズです。
それでも1歩ずつエイジングは進んでいるもので。
生地の凹凸がそのまま濃淡になっていく様は、カッコ良い未来を想像させてくれます。ワクワクは日々更新中。
最後は今の雰囲気がうまく撮れた1枚です。
それではまた。