あっという間に2月も終わり、カレンダーは春の始まりを告げる3月へ。とはいえ朝晩は真冬と変わらない寒さでブーツの出番もまだまだありそうです。

私の本業が2月決算ということで倒れそうな忙しさですが、足元のお気に入りを眺めては何とか踏みとどまるような毎日です。

そんな2月のエイジングレポート。張り切っていきましょう!

前回のエイジングレポートはコチラ↓

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Dr.martens 2976 / ドクターマーチン チェルシーブーツ

もはや長靴と言っていい扱いのドクターマーチン。雨の日、雨上がり、犬の散歩…何でも来いのタフなやつです。

右足の方が圧倒的にエイジングが早く感じますね。真上からの写真でも一目瞭然。

ソールの色味もゴム長靴のようなビジュアルに拍車をかけますが、革の魅力は経年変化。少しずつ確実にカッコ良くなっています。

のっぺりしがちなアッパーなので次のメンテではつま先部分をワックスで光らせてみようと画策中。ツヤ感のグラデーションで表情が豊かになるはず。

最後はドッグランで休憩中の1枚。多少土汚れがついてもサッと水拭きできるマーチンは田舎暮らしには最高の相棒かも。

 

WHITE’S Boot Bounty hunter / ホワイツ バウンティハンター

通勤用にも使うようになったホワイツの6インチブーツ。これからますます出番が増えてきそうな気配です。

重い・ゴツイ・硬いといったイメージがあったこのブーツですが、実は意外と歩きやすかったりします。

アーチサポート構造のおかげか、強めのトゥスプリングの影響か…どっちにしても良いブーツは良い!

シャフトのロゴもお気に入り。もう少し革に凹凸がでてきたら最高ですね。履いているうちにお気に入り度が上昇中。

徐々に好きになる靴って、個人的には、最初から超お気に入りのものより、長~く一軍で活躍できるイメージ。これは良い傾向です。

春夏は休眠予定ですので、今のうちに履きまくってあげようかと。

 

Redwing 8111 ironranger/レッドウィングアイアンレンジ

この毎月企画のレギュラー、アイアンレンジです。レッドウィングの中では一番長い付き合いで、8年ぐらいになるでしょうか。

大事に大事に履いていた期間も長かったんですが、最近は週2回の登板も当たり前になってきました。ますます足に馴染んでどんな靴下でもストレスフリーな履き心地です。

抜けるような青空とアイアンレンジ。

この日は義実家の近くを愛犬と散歩。天気にも恵まれてご機嫌な1日でした。

一人ではなかなか撮れないバックショットも、妻と一緒ならお願いできます。やり過ぎると機嫌が悪くなってくるので引き際が肝心です笑

メンテ直後のツヤも落ち着いてきて、オイルドレザーらしいシワと経年変化を感じられます。

ボロッボロになるぐらい履き込んで自分だけのアイアンレンジへと成長してくれれば。

 

Redwing 9875 custom/レッドウィング アイリッシュセッタ- カスタム

自分で染め替えたアイリッシュセッター。気軽に履けるブーツとしてマーチンと並ぶ登板数をこなしてくれています。

シューツリーを入れなくなって履き皴もはっきり分かるようになってきました。

この日は冬枯れした裏庭の芝生掃除。とか言いながら結局はブーツの撮影会に笑

そもそもハンティングブーツであるアイリッシュセッターですので、土の上で作業するのに何の問題もありませんし、コンクリートより写真映えもしますよね。

右足と左足で革質の差がスゴイんですが、それもこのブーツの個性。あとは茶芯が出てきてくれれば最高です。

 

Redwing 9014 beckman/レッドウィング ベックマン

秋冬のエース、旧黒ベックマンです。モチっとした革質で、履き込んで履き皴がつくというより凹凸が出るような変化です。

スッキリしたフォルムですが、程よい艶でワークブーツの力強さも兼ね備えています。何にでも合わせやすい万能なブーツ。

アップで一枚。うねうねと革の凹凸を感じるシワがお気に入り。

このまま小綺麗に履きたいブーツ。最近は靴紐の毛羽立ちが気になってきました。交換も考えないと。

 

Redwing 9411 beckman/レッドウィング ベックマン

こちらは新品番のベックマン、ブラックチェリーです。

旧品番と比べて顔料性の塗料が多いためか、はっきりとした履き皴が付きやすいイメージです。

通勤でも履いているとはいえ、旧品番より変化を感じられるまでのスピードが速いですね。履き皴もシャフトのシワもすでに9014よりはっきりしています。

艶も出やすく感じますし、これはこれで旧ベックマンとは違う経年変化を楽しめそうです。

ブラックチェリーの色味にはやっぱり黒の平紐が良く合いますね。この雰囲気のためには、多少履き脱ぎが面倒なのも我慢できます。

冬らしい柄のソックスと。

 

まとめとオマケ

ブーツ天国だった2月が終わり、春の陽気を感じる日も増えてきました。

そろそろ短靴の出番もありそうかな、と思い至ると「よし、履いてみよう!」なるのが靴好きの性でして。というわけで早速…

AldenのPTBを。

久々に足を入れましたが…うんうん、やっぱり良い感じです。今年こそはビンテージスチールを付けて外デビューを果たす決意です。

秋冬のブーツシーズンも最高ですが、春は春で短靴を履くのも楽しみ。一年中楽しめる幸せな趣味です笑

それではまた。

 

 

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