エイジングレポート~2022/6

じっとりと空気がまとわりつく感覚。これは

完全に夏ですね。

というか、去年の6月もこんな暑かったでしたっけ?

今年はやけに暑くなるのが早い気がしています。すでに愛犬も散歩に行きたがらない気温になってきましたし

それでもいつものブーツとジーンズでやる気をチャージ。はりきっていきましょう!今月のエイジングレポートです。

前回のエイジングレポートはコチラ

日中はめちゃくちゃ暑いのに朝晩は恐ろしく寒い…「寒暖差エグすぎてで耳キーンってなるわ」ってリアルに言ってしまいそうなこの季節。おっさんには少々つらいんです笑ただ、6時過ぎに家を出て、夜9時に家に帰る平均的社畜の生活では、通勤時のブー[…]

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Danner field black/ダナーフィールド

梅雨時期は登板過多になりがちなダナーフィールド。なんですが、今年はそれほど出番が増えません。こんな空梅雨で夏は大丈夫なんでしょうか。

この日はドッグランへ。土汚れも簡単に拭き取れるダナーの本領発揮です。

裾幅広めのストレートジーンズでリラックスした雰囲気。やっぱりダナーはちょっと汚れた感じが良く似合います。

相変わらずゆるめのフィット感ですが、抜群のクッション性もあってストレスフリーな履き心地。

別日にオーバーラップへ変えてみました。ググっと締められるのでフィット感が向上。見た目もこっちの方が良さげです。

 

Jalan Sriwijaya 98490 / ジャランスリワヤ スプリットトゥ

夏にしか履かない短靴シリーズ、ジャランスリワヤです。Redwingと違って明確に踏まずが絞られたドレッシーな雰囲気。

当然、細身のジーンズとの相性は抜群です。

革の質感はワークブーツと違って繊細な印象です。タフさは感じませんがその分肌理の細かい美しいレザー。

外羽根のスプリットトゥなので、カジュアルにも合わせられるところもお気に入りです。

私の足元とは思えない大人っぽさ。これからの季節、出番が増える靴の一つです。

 

Redwing 8111 ironranger/レッドウィングアイアンレンジ

春夏秋冬、いつでも活躍してくれる足元の頼れる相棒アイアンレンジです。

ますます履き皴が深くなって革にも色の濃淡が出てきました。

ベックマンよりハーフサイズ大きいのもあって、当初はブカブカに感じていたブーツ。それが今では最高の履き心地

日向で撮影すると陰影がついて良い雰囲気。

こちらは日陰で撮影。

休日のお出かけにも良く履くアイアンレンジ。外で撮影するのはいつもと印象が変わって楽しいのですが、ちょっと恥ずかしいのが玉にきずですね笑

 

Redwing 9014 beckman/レッドウィング ベックマン

これからの季節、日差しを浴びるとメチャクチャ高温になる黒ベックマンです。

さすがに一日中履いていると暑くて仕方ないので、朝晩の涼しい時間帯に履くことが多くなってきました。

ウレタン製の旧ベックマンソールは加水分解する宿命なんですが、今のところ晴れの日専用にすることでしっかり形を保っています。

ただ猫背気味の私。歩き方のクセもあってトゥ先端部分がかなり削れてきていますね。

たまたま公式HPを見ると「旧ベックマンのハーフソール交換は5000円」と破格設定!早速このあとRedwing直営店に持ち込んで交換をお願いしてきました。

加水分解の心配が要らないラバー製。これで雨の日も無敵です。

ただ完成は2か月後。まぁ気長に待ちますかね~

 

Redwing 9091 Girard boot / レッドウィング ジラードブーツ

今年もほとんど出番がないままシーズンオフを迎えようとしているジラードブーツ。真夏を前に最後の登板です。

内側全体にレザーライナーが貼られた高級志向。その分アッパーは硬く感じられます。

どのブーツを履いてもそうなんですが、このくるぶしの凸が大好物でして。

ベックマンと同じフェザーストーンレザーで、木型はポストマンと同じ210番。トゥのポッコリ感が控え目で、ベックマンよりさらにドレッシーな雰囲気です。

もっと履いてあげたいんですが、サイズがジャスト過ぎて靴下を選ぶのが難点。薄目の靴下を履く休日専用ブーツとなっています。

 

Redwing 101 postman/レッドウィング ポストマン

真夏のエース、ポストマンシューズ。気温の上昇にあわせて出番が激増中です。

コーティングレザー独特のシワ感は好き嫌いが別れるかもしれませんが、これはこれでアジがあって楽しい変化です。

かかとは擦れるわ、トップラインがくるぶしに当たって皮は剝けるわ正直一番履き馴らすのに苦労した靴でした。

今ではかなり改善されてほぼノーストレスな履き心地。それでも靴下を間違うと大変な目に合うんですが笑

ロールアップ無しでもしっくりくるのは短靴ならでは。

ヒール一体型のクレープソールはクッション性抜群で、歩きやすさには太鼓判を押せますね。

夏らしく足首を出して。

スニーカーと違ってエイジングも楽しめて、ガチの革靴より軽い雰囲気も出るポストマン。まだまだ出番が増えそうです。

 

まとめとオマケ

一気に暑くなって夏本番となった6月。

電気が足らない、水が足らないなんてネガティブな声が聞こえる状況。革靴もめっちゃ値上げラッシュで庶民には苦しい夏となりそうです。

この際新しい靴は諦めて、所有する愛靴たちを目一杯愛でてあげる夏にしようかと。

家の中での履き慣らしは十分すぎる程のオールデン、ジャンパーブーツこいつもそろそろ履き下ろしてやるぜーっ!

ということで、そろそろお開きです。それではまた。

 

 

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